薄毛

2015/06/21

小さい抜け毛がいっぱい!タバコのせいなのか?

小さい抜け毛がいっぱい!タバコのせいなのか?

ストレスの多い生活を送っていると、タバコをなかなかやめられないという人も多いもの。喫煙が抜け毛の原因になるということはあるのでしょうか。

40代男性からの相談:「タバコと抜け毛の関係」

若い時から喫煙しています。やめようと思ったこともありますが、仕事でストレスが多く、どうしてもやめられません。タバコを吸っているせいか、最近シャンプーの時や枕カバーに小さい毛がたくさん抜け落ちています。これは喫煙の影響でしょうか。

タバコと抜け毛の深い関係

喫煙により頭皮の血行が悪くなるため、抜け毛や薄毛を助長してしまいます。薄毛対策として禁煙する場合、禁煙のストレスが薄毛に悪影響を及ぼすことを避けるため、専門家の助けを借りるなどして上手に行うのが良いかもしれません。

抜け毛の原因は、他にもありますが、喫煙も原因のひとつです。喫煙することで、血管が収縮され、血液の流れが悪くなります。その結果、頭皮に栄養がいきわたらず、毛母細胞が破壊されるため、抜け毛が増えたり、育毛されにくくなります。ですから、生活習慣など、後天的な原因での薄毛の場合、喫煙が症状を助長する結果になります。(看護師)
しかし、ストレスも抜け毛の原因になりますから、仕事のストレスに加え、禁煙のストレスがかかると、余計に負担になるかと思います。(看護師)
抜け毛がきっかけで禁煙をお考えでしたら、禁煙外来で、ご自身にあった禁煙法をされるとよいと思います。最終的に禁煙を成功するためには、ご自身の固い意思が必要ですから、禁煙によるストレスは一時的なもの、タバコではストレスは解消されないこと”タバコは百害あって一利なし”を念頭に頑張ってください。(看護師)

タバコ以外の要因に注目することも大切

抜け毛の原因は喫煙だけとは限りません。薄毛には、ストレスやホルモン、食生活など、さまざまな原因が考えられ、それぞれに合った対策を立てる必要があります。

タバコを吸う習慣が脱毛と関連があるのは間違いありませんが、脱毛がタバコによるものだけかどうかというのは容易に判断できるものではありません。脱毛の原因は数多くあります。(看護師)
脱毛の原因には男性型脱毛症にかかわる「男性ホルモン」、近親者・親族に薄毛が多い「遺伝」、自律神経やホルモンバランスをみだして頭皮への血流を悪くしてしまう「ストレス」、毛髪の健康を保ったり頭皮環境を整える「食生活」、ニコチンによる頭皮への血流を悪くする「喫煙習慣」など、原因はこれだけあります。(看護師)
質問の内容だけをみると「ストレス」と「喫煙」によるものが考えられます。もしこれに遺伝や食生活までが原因として考えられるのでしたらできるだけ改善できるものを改善していくべきでしょう。(看護師)

タバコと抜け毛には確かに関係がありました。頭皮の血行が悪くなるため、髪に栄養分がいきわたらなくなり、薄毛の原因となる場合があります。しかし、タバコだけが原因とは限らず、ホルモンやストレスなどさまざまな原因が考えられるため、心当たりのある場合はできるところから多角的に改善していくのがよいようです。

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