薄毛

2015/06/20

育毛成分チクセツニンジン、漢方薬ならどれくらいが適量?

育毛成分チクセツニンジン、漢方薬ならどれくらいが適量?

薬用の植物として知られるチクセツニンジン。育毛剤などに配合されていることもありますが、漢方薬としても販売されています。育毛のために漢方としてとり入れる場合、どれくらいの量を摂取すると良いのでしょうか。

40代男性からの相談:「チクセツニンジンの育毛効果とは?」

育毛に効く成分として注目されているチクセツニンジンが気になります。漢方としても処方できるらしく、育毛剤などに入っているだけでは物足りない場合に併用すると良いのではないかと思っています。漢方だとそのぐらいの用量が適切なのでしょうか。

チクセツニンジンの作用

薬用人参の一つとして古くから用いられてきたチクセツニンジン。その育毛への効果については専門家の間でも確証はないようですが、一般的にチクセツニンジンにはどんな作用があるといわれているのでしょうか。

チクセツニンジンは別名トチバニンジンとも呼ばれています。朝鮮人参と同じように、滋養強壮、解熱、血糖降下、消化性潰瘍抑制などの作用があり、古くから薬用人参として利用されています。毛乳頭部に栄養を与え、毛母細胞を活性化させることから、育毛剤としても利用されています。(看護師)
漢方の説明書をみる限りは育毛に効果があるとは明記されていないので、育毛効果があるとは断言できません。ただし、この漢方薬を服用することで体調などが整えば、自然と育毛に適した環境になってくるとはいえると思います。(看護師)

漢方薬としてとり入れる場合の適量

外用の育毛剤として使用するのとは別に、漢方薬としてチクセツニンジンを摂取する場合の適量というのは決まっているのでしょうか。

チクセツニンジンの漢方薬には次のように記述されています(一部抜粋)。 薬理作用:鎮静、鎮痙、解熱、鎮咳、去痰、腸管自動運動増強、ストレス性潰瘍抑制、コリン様作用、ヒスタミン有利、消化性潰瘍抑制、血糖低下。 用法、用量:煎剤、散剤、丸剤。1日1.5~6g、粉末の場合3~9g つまり形状によって容量が変わります。漢方薬でも薬でも、適切な容量はパッケージなどに添付文書として表記してあるので、よく確認しましょう。(看護師)
漢方薬としても市販されていますが、効果には個人差があります。効果が感じられないからといって、過剰に服用するのはよくありません。自身の症状にあわせて、用量、用法を守って服用するようにしてください。(看護師)

処方される際の形状によって、適切な量は違ってくるようです。どんな薬も用量、用法を誤ればその効果が最大限に発揮されないばかりか、健康を害することにもなりかねません。新しいものをとり入れる場合は、まず薬剤師や医者に相談してみるのが良いようです。

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