ED

2015/05/22

食生活の改善でEDを治す!

食生活の改善でEDを治す!

ED(勃起不全)の治療には、薬やサプリメントなどを使用することもありますが、普段の食事や生活習慣でも改善できるようです。最近精力が減退気味だという相談者の方ですが、食事や運動でEDを治すためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

40代男性からの相談:「EDの改善に有効な食事とは?」

40代になって、徐々に精力が衰えてきた感じがしています。まだそれほど深刻ではないので、薬やサプリメントではなくまずは運動や食事から改善していければ、と思っています。EDになりやすい食事とはどのようなものなのか、食生活改善のアドバイスをお願いします。

高カロリー・高脂肪のものを控える

精をつけるためには高カロリーのものをと思うかもしれませんが、脂っこいものなどの食べすぎは血行不良の原因となり勃起にも影響が出てしまうようです。色々な食材をバランスよく摂り、インスタント食品などは極力控えるようにしましょう。

インスタント食品・ジャンクフード・スナック菓子、高脂肪・高カロリーのもの、肉類など動物性脂肪のものは血液をどろどろにして血行が悪くなるため、勃起する際の血液量が不足し勃起しにくくなります。また、暴飲暴食や飲酒喫煙もEDの原因になります。(看護師)
亜鉛を含むレバーや貝類を中心に、卵・大豆製品・野菜・果物・海藻類・乳製品など、様々な栄養を3食で摂るようにしましょう。血液をさらさらにする和食と考えると、わかりやすいかと思います。また、加工食品に含まれる保存を目的とした添加物のポリリン酸が亜鉛の吸収を妨げるので、レトルトや冷凍食品は控えるようにしてください。(看護師)
精力のつくニンニクやうなぎや山芋なども効果がありますが、食べすぎると興奮作用が働き不眠になったり、血流がよくなることで出血傾向になったりするため、過剰摂取には注意してください。(看護師)
高カロリーな物ほど栄養がつくと思うかもしれませんがそうではなく、最近では根菜が男性ホルモンの補充療法のための食事として有効だということがわかってきています。ゴボウやレンコン、菊芋やじゃがいも、人参や生姜、ニンニクやネギ類などの根菜を豊富に摂ることで男性ホルモンのバランスがよくなり、結果的にEDにも効果があるようです。(看護師)

運動や睡眠などの生活習慣の見直しを

もちろん食事は大切ですが、その他の生活習慣が乱れていてはEDは改善できません。毎日の運動と十分な睡眠、疲れやストレスをためないなども大切です。

食事に気をつけても不摂生な生活では効果がないため、なるべく規則的な生活でしっかり睡眠をとり、疲れやストレスを残さないようにしましょう。ウォーキングやジョギングなど、少し汗をかくぐらいの運動を毎日行うと代謝がよくなり、男性ホルモンのテストステロンの分泌が活発になります。また、EDの原因は前立腺などの疾患が関与している場合もあるため、健康診断なども受けるようにしてください。(看護師)

EDの改善のためには、脂っこい食事を控え和食中心にして、様々な栄養をバランスよく摂る必要があると看護師さんは説明しています。食事と並行して、運動や睡眠といった生活習慣の見直しにも気を配るようにするとよいでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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