口臭

2015/05/14

口臭予防にヨーグルト!?

口臭予防にヨーグルト!?

自分の口の臭いが気になって、人と話す時つい手で口を覆ってしまうことはありませんか。口臭予防に効くとされるものはいくつかありますが、手軽に摂れるヨーグルトが効果的だと聞いた相談者の方。ヨーグルトで口臭予防ができるというのは、本当でしょうか。

30代男性からの相談:「ヨーグルトには口臭を抑える効果がある?」

ヨーグルトで口臭がなくなると聞きましたが、乳酸菌の影響で臭いがなくなるのでしょうか。食べた後胃の中に入り消化されてしまうと、効果はなくなるのではないかと思うのですが、ヨーグルトのどのような所に臭いを抑える効果があるのか知りたいです。

ヨーグルトが効く口臭は主に2つ

一言に口臭といっても様々ですが、ヨーグルトは主に2つのタイプの口臭に効果的なようです。

ヨーグルトは口の中に原因がある口臭と、体内に原因がある口臭の2つに効果的だと言われています。(看護師)

1.口の中の環境を整える

・口の中にはたくさんの細菌が生息しており、その中の嫌気性細菌が食べカスや古くなった細胞を分解する時に悪臭ガスを発生させることで口臭がきつくなります。ヨーグルトの乳酸菌は、この口臭の原因になる細菌を殺菌して繁殖を抑えてくれます。(看護師)

2.体内の環境を整える

・便秘になると腸内に排泄物が溜まり、その臭いが口臭の原因となります。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸の中でブドウ糖や乳糖などを分解して乳酸という物質を発生させます。この乳酸が大腸を刺激することで、腸が便を外に押し出す蠕動運動が活発になります。(看護師)
・ヨーグルトは主に、胃炎や食べ過ぎによる胃酸過多で胃酸が逆流しない様に胃の粘膜を保護し、胃酸からくる口臭を予防する働きがあります。(看護師)

ヨーグルトを食べる時のポイント

ヨーグルトの口臭予防効果を持続させるためには、食べ方や食べる時間帯も大切だと看護師さんは説明しています。

ヨーグルトは胃酸を抑え口臭予防にもなり、風邪の予防にもよいと言われていますが、この予防効果を持続させるためには朝にヨーグルトを食べることをお勧めします。またヨーグルトは、プレーンタイプを少し甘くした程度で食べると更に効果的なようです。(看護師)
ヨーグルトを選ぶ際のポイントは、乳酸菌が生きたまま腸に届くタイプのヨーグルトがよいようです。(看護師)

ヨーグルトは、口腔内の細菌を除去して腸内環境を整える作用があるので、口臭予防につながるようです。ヨーグルトには色々と種類がありますが、できればプレーンタイプで生きたまま腸に届く乳酸菌配合のものがよいでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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