薄毛

2015/05/11

AGA治療も効果なかったハゲ、もはや方法はないのか?

AGA治療も効果なかったハゲ、もはや方法はないのか?

最新の治療を受けたのに発毛しなかったという場合もあります。万事休す、事態は絶望的なのでしょうか。他に何か画期的な解決策があるのでしょうか。

40代男性からの相談:「ハゲを治す方法は?」

30代からハゲ始めてもう10年程が経とうとしています。薄毛治療も進んできており、AGAなどの治療方法を試したのですが、私には効果がなかったようで全く発毛されませんでした。ハゲを治す方法はもはやないのでしょうか。画期的な治療方法がありますか。

AGA治療、20%には効果なし。詳しい検査が打開策となる場合も。

話題のAGA治療ですが、決して万能というわけではなく、80%の人には有効とのデータが。しかし、今は毛根を拡大して詳しく検査してくれるクリニックなどもあり、多少費用はかさみますが、そのようなクリニックに相談してみることで自分に合った治療ができる可能性もあります。

AGAの治療はどれも長期間を要し、内服治療を3年間行った場合、効果のあった症例は約80%と言われています。4人に1人は全く発毛しなかったという結果があり、誰にでも効果がでるものではありません。しかし、治療を止めることで、いっこうに改善されないデメリットもあります。(看護師)
皮膚科より少し高くてもAGA効果をうたっているクリニックに受診して毛根や頭皮の状態をまずは詳しく検査してみた方がよいかもしれません。毛根を大きく拡大した状態で診てみるときちんと診断がつきますし、その人の状態にあった治療ができますので。今ではAGA治療もクリニックによっては特徴があるので調べてみてはいかがでしょうか。(看護師)

原因に応じてほかの治療法の選択も

AGA治療による改善が見込めないタイプの薄毛であることが判明したなら、生活習慣の改善をはじめ、増毛や植毛も含めた他のさまざまな治療法を検討する必要があるかもしれません。

治療法が効果なければ、別の治療を試みたり、複数の治療法を同時に行うこともできます。遺伝による薄毛でしたら、一般的な内服や、ホルモン剤での治療は難しいかもしれませんが、日常生活や食生活を見直すことで、薄毛の進行を遅らせることができます。(看護師)
それでも効果がないのでしたら、増毛、植毛があります。植毛は、頭皮の毛穴に人工毛や自毛を植え込むことで、増毛は自毛に数本の人工毛を結びつけたり、結着させることです。(看護師)
植毛は、毛穴に植え付けるため、皮膚がかぶれたり、炎症をおこしたり、拒否反応を示す場合もありますが、薄毛対策には、確実性があり、その後のメンテナンスは必要ないと言われています。増毛は、副作用もなく、簡単に薄毛対策ができますが、1本の毛に数本の人工毛を結びつけるため、自毛が伸びた場合、増毛した部分がういてしまうので、定期的なメンテナンスが必要です。(看護師)
いずれにしても、保険が適応できず、高額になってしまいますが、確実な薄毛対策になります。範囲によっても費用が異なりますから、専門の機関で、事前にカウンセリングを受けてみてください。(看護師)

AGA治療は誰にでも効果があるわけではなく、またクリニックによって違いもあるため、詳しい検査をしてくれるクリニックの受診を検討すると良いかもしれません。また、薄毛の原因に応じて、生活改善や植毛・増毛など、ほかの対策方法を探ってみましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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