薄毛

2015/04/25

ひじきは本当に髪によい?薄毛に効く食べ物が知りたい

ひじきは本当に髪によい?薄毛に効く食べ物が知りたい

髪の毛によい食べ物といえば、ひじきや昆布などの海藻類を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、毎日ひじきを食べてもいまいち効果が感じられず、他に髪によい食べ物があれば知りたいという相談が寄せられています。

40代男性からの相談:「ひじきの他に髪によい食べ物は?」

髪によいと聞き、ひじきばかり食べていますが、あまり効果があるとは思えません。食べているから薄毛がこの程度で止まっているのかもしれませんが、他に髪を増やす食べ物があれば教えてください。

特定のものにこだわらず様々な食材を

髪の毛のために必要な栄養素は、たんぱく質やビタミン類など色々とあります。そのため特定のものだけではなく、様々な食材をバランスよく摂る必要があります。

髪によい栄養素はミネラル・たんぱく質・ヨード・アミノ酸・亜鉛・ビタミン類です。ミネラルやヨードは海藻類に多く含まれ、タンパク質やアミノ酸は卵・大豆製品に、ビタミンは魚類や緑黄色野菜、亜鉛は牡蠣に多く含まれます。また、緑黄色野菜に含まれるビタミン類は血行をよくし抜け毛を防ぐため、色々なものをバランスよく摂ることが必要です。(看護師)
避けたいものは、スナック菓子やインスタント食品など高カロリー高脂肪のものです。血液をサラサラにする食事を心がけましょう。(看護師)
髪の元になるたんぱく質ですが、動物性たんぱく質は皮脂の分泌を促進させるため植物性たんぱく質である大豆製品を積極的に摂りましょう。また頭皮の血流を改善するビタミンEは、魚介類やマヨネーズや植物脂などに多く含まれます。(看護師)
魚介類などに多く含まれる亜鉛はたんぱく質が髪を作る手助けをし、卵や鰻などに含まれるビタミンB2と肉やマグロなどに含まれるビタミンB6は、毛母細胞の細胞分裂を活発化します。(看護師)

髪に優しい生活習慣

日頃のストレスや睡眠といった生活習慣は、髪の健康に大きく影響するようです。食事の改善とともに、普段の生活も見直してみるとよいでしょう。

喫煙や飲酒、不規則な生活やストレスは抜け毛の原因になります。睡眠をしっかりとり疲れを残さないようにし、軽い運動を行い血行をよくしましょう。髪の成長に必要な成長ホルモンは23時頃に最も多く分泌されるので、この時間には就寝するよう規則的な生活を心がけましょう。(看護師)
運動は全身の血流を改善し、頭皮や毛母細胞の血行も促進され栄養が届きやすくなります。またストレスが溜まると交感神経の作用で血管が収縮し、頭皮や毛母細胞への栄養が届きにくくなるので、趣味などでストレスを解消しましょう。(看護師)
シャンプーは頭皮への負担を避けるため1日1回とし、手で泡立ててから後頭部につけ頭全体を覆うようにします。頭皮の皮脂をしっかり落とすように指の腹でマッサージしながら洗い、シャンプーやリンスが残ると頭皮トラブルの原因となるので十分過ぎるほどすすぎましょう。(看護師)

髪の健康のためには、バランスのよい食事と規則正しい生活が大切です。血行促進のため、適度な運動を取り入れることも忘れないようにしましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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