薄毛

2015/04/25

育毛ブラシで薄毛予防。本当に効果がある?

育毛ブラシで薄毛予防。本当に効果がある?

薄毛対策として様々な商品が販売されていますが、その中に育毛ブラシというものがあります。頭皮の血行促進を促し育毛によいとされていますが、果たして本当に効果はあるのでしょうか。

50代男性からの相談:「育毛ブラシで血行促進のはずが、効果が感じられない?」

通販で育毛ブラシを買って使っています。血行が良くなるということだったのですが、効果が出ている感じもなく、実際はあまり頭皮によくないのではと悩んでいます。このまま使っていも大丈夫でしょうか。

頭皮を傷つけないように

育毛ブラシと言っても種類は様々で、商品によっては頭皮を傷つけてしまう場合も。また、シャンプー選びや洗髪後のケアの仕方や、食事などの生活習慣も大切です。

育毛ブラシは洗髪後に育毛剤をつけてマッサージするものや、髪をとかすようにマッサージするレーザーブラシや叩くタイプのものがあります。頭皮をトントン叩いて刺激を与えるタイプのものは、頭皮を傷つけたり刺激が強すぎて逆効果になる場合もあるようです。(看護師)
ブラシは毛先が柔らかく、クッション効果があり動物の毛を使ったものがよいようなので、ご自身にあったものを選んでください。ブラシの先に皮脂などがつくので使用後はよく洗いブラシを清潔に保ち、効果がないと感じたら他のケアを考えてみてください。(看護師)
育毛ブラシの適度な使用は、頭皮へのマッサージ効果が期待でき毛穴の汚れも落ちやすいかと思いますが、必要以上に強くこすると頭皮を傷めかえって逆効果となる恐れがあります。(看護師)
シャンプーは髪に優しいアミノ酸系や天然素材、ノンアルコールのものを使いましょう。髪の汚れはお湯でほとんど落ちるためシャンプー前に充分にお湯で流し、シャンプーは手で泡立て頭皮をマッサージするように優しく洗います。(看護師)
シャンプーや水分が残っていると毛根に雑菌が繁殖してフケやかゆみ・抜け毛の原因になるので、シャンプーの後は充分すぎるほどすすぎます。リンスは頭皮ではなく、髪につけ、よくすすぎましょう。洗髪後はドライヤーでよく乾かし、その後頭皮のマッサージをするとより効果的です。他にも、日常生活や食生活の見直しも薄毛対策になります。(看護師)

薄毛のタイプをしっかり把握

薄毛の原因は、血行不良の他にも色々とあるようです。男性ホルモンが関係している薄毛(AGA)なら、専門医を受診すれば改善できるようですし、まずは自分がどのタイプの薄毛なのかを知ることが大切です。

薄毛の原因は血行不良の他にも、男性ホルモン・皮脂量・頭皮の緊張など様々です。自分がどのタイプの薄毛なのかを把握していないと、血行促進などのケアをしてもせっかくの努力も水の泡となりかねません。(看護師)
男性ホルモンが原因の薄毛については「AGA(男性型脱毛症)」と呼ばれるもので、専門医に相談することで改善する可能性があります。AGAについては自費治療で保険適用ではありませんが、気になるようなら一度受診されてはいかがでしょうか。(看護師)

育毛ブラシは、毛先の柔らかさなど自分に合ったものを選び、効果が感じられないと思ったら使用を中止するか別のものを試すとよいでしょう。薄毛にはいくつかタイプがあるので、一度専門医を受診して自分の薄毛の原因を調べてみるのもよいかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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