薄毛

2015/04/03

髪の生え際の後退を防ぎたい…決め手は毛根?

髪の生え際の後退を防ぎたい…決め手は毛根?

年齢とともに気になってくる生え際。薄毛予防には毛根の状態が重要ともいわれますが、生え際の後退を防ぐためにどのような対策を取ればよいのでしょうか。

30代男性からの相談:「髪と毛根の関係について」

最近、鏡を見ていたら生え際が少し後退してきたようで、何か対策を講じようと決意しました。毛根の状態が重要と聞きますが、毛根というのは髪が抜けた時についているあの白いもののことですか。また、毛根の状態をよくするには具体的にどうすればよいのでしょうか?

毛根は髪の毛と同じ黒。白いものがついていたら要注意。

毛根は髪の毛と同じ黒い色をしています。抜け毛の根元についている白いものが毛根と思いがちですが、実は白いのは皮脂。皮脂がついていたら注意が必要です。

毛根とは、体毛のうち皮膚の内部に存在する部分のことを指します。髪が抜けた時についている白いものは毛穴に入り込んだ皮脂がくっついたもの。毛根は髪の毛と同じ黒い部分のみです。(看護師)
本来、毛根は少し丸みを帯びていて抜けにくくなっているのですが、なんらかの原因で細くなってしまったり、形がいびつになってしまうことで抜けやすくなることがあります。これが薄毛の原因の1つです。(看護師)
毛根をチェックする際に、形状にかかわらず、先端に白い物質が付着していたら要注意といわれています。この白い物質は皮脂汚れや角栓様物質で、毛穴をふさいでいるため、毛髪の成長を阻害します。放っておけば炎症を起こし、痒みや痛みの原因になり、さらに細菌が繁殖すると脱毛の症状も出てくるため、早めにケアしましょう。 (看護師)
頭を洗う際には予洗いしてから、指の腹を使ってしっかりシャンプーすることが効果的です。(看護師)

複数ある薄毛の原因。自分のタイプを知ることが大事。

薄毛の原因はさまざま。原因ごとに対処法は異なります。自分のタイプを知ることは対策をする上で重要な手がかりとなります。

薄毛の原因は大きく分けて以下の4つのタイプがあります。
1.髪の毛への血行不良
2.男性ホルモンによるもの
3.皮脂量によるもの
4.頭皮が緊張しているもの   (看護師)
血行不良が原因なら血行を促進する育毛剤などを使用します。男性ホルモンが原因ならCMでもよくみる「AGA」と呼ばれるもので、専門医の診察を受けることになります。皮脂量によるものであれば、まずは頭皮を今以上に清潔に保つことが必要です。原因ごとにそれぞれアプローチ方法は違います。自分がどのタイプの薄毛かを把握することが大切です。(看護師)

毛根は髪の毛と同じ黒なのですね。薄毛対策はタイプごとに異なります。自分はどの薄毛タイプなのかを把握し、タイプに合った対策をとりましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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