口臭

2015/04/03

同僚に口臭を指摘されてショック…効果的な治し方は?

同僚に口臭を指摘されてショック…効果的な治し方は?

意外と自分の口臭には気づかないものです。今回は同僚に指摘されて初めて自分の口臭に気づいた男性からの質問です。これまで意識したことがなかっただけにどうしてよいかわからないという質問者に専門家から具体的なアドバイスが寄せられました。

40代男性からの質問:「同僚に口臭を指摘されました」

先日、同僚から指摘され、初めて自分の口臭に気づきました。これまで特に気にしていなかったため、どうすればよいのかわかりません。口臭の効果的な治し方について教えてください。

口臭の原因はさまざま。原因に合った対処を。

一口に口臭といっても原因はさまざま。原因に合った対策が肝心です。

自分では気づきにくい口臭ですが、原因はさまざまです。虫歯、歯垢、歯石、歯周炎、歯槽膿漏のほか、舌苔(ぜったい)という舌についた白い苔のようなものが原因の場合も。舌の色がピンク色なら問題ありませんが、白い時は優しくみがきましょう。無理にこする必要はありません。(看護師)
唾液の分泌が減少すると自浄作用も減ります。積極的に水分を摂ったり、ガムを噛むなど、唾液の分泌を促すことが口臭予防につながります。また、唾液腺のある耳の下から顎にかけてマッサージしたり、よく噛んで食べたり、口が乾燥しないようこまめに水分をとるのもよいです。(看護師)
朝起きた時に口の中に臭いやネバネバしたような感覚があるのは、睡眠中に唾液の分泌量が減り、自浄作用が減るからです。起床後、食後、寝る前の歯みがきがもっとも効果的です。(看護師)
歯磨きの際には歯垢が残らないよう、すみずみまで磨きましょう。歯間の残渣物は歯ブラシでは取りづらいため、歯間ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)の使用を。特に奥歯には詰まりやすいので要注意です。歯みがき後のマウスウオッシュもオススメ。昼食後、時間がない時などは定期的に使用しましょう。(看護師)
歯石や虫歯が原因になることも。早めに歯科を受診しましょう。(看護師)

食生活や生活習慣の見直しも心がけて。病気が原因の場合も。

食生活や生活習慣が口臭の原因となることもあるようです。

甘い物や、夜遅い時間の食事は避けましょう。臭いの強いものや、脂肪を含む食品、動物性脂肪は消化が悪く、翌日まで臭いが残ったり、胃もたれしたりします。特に夜は控えてください。(看護師)
大豆製品、海藻類、キノコ類、野菜や果物などバランスよく摂りましょう。リンゴや梨、パイナップルには口臭予防効果があります。レモンは唾液を分泌させ、口の中をさわやかにします。(看護師)
ストレスや疲れも口臭の原因に。規則正しい生活を心がけ、運動や趣味でストレスをためないようにしてください。(看護師)
便秘しないように乳製品をとって、腸内環境を整えることも必要です。飲酒、喫煙も口臭の原因に。(看護師)
糖尿病や肝機能低下など内臓疾患も口臭を強くします。体調不良に心当たりがあれば、病院を受診するか、健康診断を受けてください。(看護師)

口の中のケアだけでなく、食事や生活習慣の見直しも効果があるようです。病気が原因の場合もあるため、場合によっては病院で相談しましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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