健康

2015/04/01

コレステロール値が高い場合どんな食品に注意すればよい?

コレステロール値が高い場合どんな食品に注意すればよい?

健康診断でコレステロール値を指摘されたため、食生活を改善したいと思っている男性から、コレステロールが高いのはどんな食品かという質問です。

40代男性からの相談:「コレステロールの高い食品は」

過日職場の健康診断でコレステロールがやや高いという結果がでました。食生活を改善していきたいと考えていますが、コレステロールが高い食品にはどのようなものがあるでしょうか。

まずは全体にどんな食事をしているか見直して。

肉や油ものが多い、野菜が少ない、飲酒が多いといった、全体的な食習慣をまず自己分析してみましょう。生活を改善するにあたって、まずは細かいことよりも、全体に油を控える、和食中心にするといったことが大切です。

コレステロールが高い食事にはステーキや油もの、外食で男性が好きな食事はほとんどがコレステロールが高い食事と思っておいた方がよいでしょう。また、過度な飲酒もコレステロールを上げる原因になります。(看護師)
それに加えて野菜が不足している人はさらにコレステロールが高くなります。そうならないためにも野菜から食事をするようにし、素材の味を生かした和食中心の生活にすることが必要です。また、暴飲暴食や過度な飲酒を控えることも大切なことです。(看護師)
いくらサプリメントを摂ったとしても食事の状態が変わらなければコレステロールを下げることはできませんので、これらのことに注意しながら油物を控えた食事に気をつけてみてください。(看護師)

コレステロールが特に高いとされる個々の食品にも注意を。

コレステロールが高い食品を食べるときは、1日あたりどれくらいの量を食べても良いか把握して、控えめにするようにしましょう。美味しいからと際限なく食べるのでなければ、適量を楽しむことは問題ありません。

コレステロールの1日の必要摂取量は成人男性で750mgとされています。(看護師)
たまご(卵黄)1,400mg、スルメ980mg、たたみいわし710mg、桜エビ・素干し700mg、ピータン680mg、フォアグラ650mg、あんこうのキモ560mg、煮干し550mg、すじこ510mg、干しエビ510mg、キャビア500mg、いくら480mg、うずらのたまご(生)470mg、ワカサギの佃煮450mg、うなぎ(キモ)430mg、たらこ(焼)410mg、しらす干(半乾燥)390mg、イカ(焼)380mg、鶏肉(レバー)370mg、しらこ(生)350mg、うに290mg、ししゃも290mg、粒うに280mg、めんたいこ280mg、いか(生)270mg、豚肉(レバー)250mg(看護師)
エクレア250mg、シュークリーム250mg、しらす干(微乾燥)240mg、ほたるいか(生)240mg、牛肉(レバー)240mg、牛肉(第一胃/ミノ)240mg、豚肉(小腸/ヒモ)240mg、うなぎのかば焼き230mg、身欠きにしん230mg、いかの塩辛230mg(看護師)
日常摂取するものから滅多に摂取しないものまで様々ですが、ご参考にされて食生活に活かしていただければと思います。(看護師)

健康診断でコレステロール値が高めだったのは、これまでの生活の結果です。これからの生活の中で、全体の食生活と個々の食品に気をつけることで、高コレステロールからくる病気を防ぐことができます。これを良い機会に、できるところから始めてみるのはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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