体臭

2015/03/29

部屋干しの洗濯物。臭いを抑える5つの予防策!

部屋干しの洗濯物。臭いを抑える5つの予防策!

梅雨の時期や花粉の季節、洗濯物を外に干せず部屋干しをしなくてはならない時も。そこで気になるのが部屋干しの嫌な臭いですが、その原因と改善策をご紹介します。

30代男性からの相談:「部屋干しをした洗濯物が臭います。有効な洗剤は?」

部屋干しの洗濯物が臭くて、困っています。花粉症なので洗濯は部屋干しが多いのですが、しっかり洗濯しているのに雑巾臭くなります。漂白剤は使いたくないのですが、洗剤だけでこの臭いはなくなりますか。部屋干しの臭い対策に有効な洗剤を教えて下さい。

湿った服に繁殖した細菌の仕業

あの部屋干しの独特の臭いは、湿ったままの衣類に繁殖する細菌が原因となっています。漂白剤の代わりにミョウバン液を使用したり、部屋干し対応の洗剤を利用することで消臭効果が期待できるようです。

部屋干しの臭いの原因は、湿った状態の服に繁殖する細菌の仕業なので、洗濯物の除菌を心がけましょう。汗のついたシャツなどは、洗濯前に塩素系漂白剤につけてから洗うとよいですが、使いたくないのなら薄めたミョウバン液につけてから洗濯してみてください。(看護師)
洗濯に使用する洗剤ですが、多くても少なくてもよくありません。適量かつ菌に強い「部屋干し対応」などとうたわれている洗剤を選ぶとよいでしょう。(看護師)

部屋干し臭を防ぐ5つのポイント!

洗濯物を干す際の注意点など、看護師さんから5つのアドバイスをいただきました。是非、下記を参考にしてみてください。

1.洗濯槽の掃除

せっかく洗った服に、洗濯槽のカビが付着して臭いの原因になることが。専用の洗剤で洗濯槽を定期的に手入れし、また使用後の洗濯機のふたは開けたままで中を乾燥させましょう。

まず、洗濯をする前に洗濯機のドラム缶のチェックをして、汚れていればドラム缶の漂白洗浄を行いましょう。

2.洗濯物はためない

残り湯の使用は避け、雑菌が繁殖するのを防ぐため洗濯物をためないようにし、特に湿った服をそのままにしておくのは止めましょう。

綺麗なように見える衣類でも、汗や塵・ほこりが付着しており雑菌が繁殖するため、洗濯物は溜め込まない方がよいでしょう。

3.湿気対策

干す時はなるべく洗濯物が重ならないようにして、厚手の物と薄手の物、長い物と短い物を交互に干すようにしてください。扇風機や除湿機を使う、洗濯物の下に新聞紙を広げておくなど、早く乾燥させる工夫をしましょう。

エアコンや除湿機を使用したり換気扇を回すのも効果的ですし、洗濯物の下に新聞紙を敷いて湿気を吸収させるのもよいです。

4.風通しのよい場所

部屋の中でも日当たりがよい場所に干して、少しでよいので窓を開けたり換気扇を回して風通しをよくしてください。

干す場所ですが、湿気が溜まりやすい壁づたいやカーテンレールは避けましょう。できればハンガーラックを使用し、部屋の広い場所や風通しのよい所を選んでください。

5.叩いてから干す

洗濯物を干す前に1枚ずつ20~30回はたくとよいでしょう。布の繊維の間に風を通し、乾きやすくします。また、除菌・消臭スプレーを洗濯物に少し吹きかけるのもよいです。

部屋干しの臭い対策は、風通しをよくして湿気を逃がす、洗濯物を溜め込まない、洗濯槽のカビ退治などが挙げられます。また漂白剤が苦手であれば、代わりにミョウバン液を試してみてはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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