体臭

2015/03/22

足が激しくクサい!臭い対策4つの方法とは

足が激しくクサい!臭い対策4つの方法とは

若いころからの足の臭いに悩んでいる男性から、足の臭いと関係があるとされるイソ吉草酸についての質問です。イソ吉草酸というのはいったい何でしょうか。どうすればイソ吉草酸の発生を防げるのでしょうか。

40代男性からの相談:「足の臭いとイソ吉草酸について」

学生の頃から、足の臭いに悩んでいます。足の臭いは、どうしてあのような強い臭いになるのでしょうか。イソ吉草酸が関係していると聞いたのですが、イソ吉草酸というのは何ですか。臭くならないようにするためには、どうしたらよいでしょうか?

独特の不快臭がある脂肪酸

足の臭いの原因とされるイソ吉草酸は、脂肪酸の一種で、雑菌が汗や皮脂を分解してできるものです。

イソ吉草酸とは天然の脂肪酸で、独特の不快臭があり足の匂いの原因物質とされています。(看護師)
足の裏は1日にコップ1杯、約200ccの汗をかくと言われています。足の臭いはイソ吉草酸が原因となっています。脂肪酸の一種であるイソ吉草酸は、バクテリアなどの雑菌が汗や皮脂をエサとして摂取し、その雑菌の分泌物が分解されたことで発生します。(看護師)

こまめな対策で発生を抑えることが可能

足の清潔、角質ケア、足を蒸らさない、靴のケアの4点に気を付けることで、イソ吉草酸の発生を最小限に抑えることができます。また、靴下を消臭仕様にするスプレーもあるようですので、活用してみると良いでしょう。

1.足を清潔にする:
足は殺菌効果のある固形石鹸などで洗って下さい。また洗う時は指の間、かかと、くるぶしなどもしっかり洗いましょう。特にくるぶしの下あたりは垢が溜まりやすいので、しっかりと垢を落とすように洗いましょう。(看護師)
2.足の古い角質を落とす:
足全体の古い角質を減らせば、足の臭いを抑えることができます。手で軽くマッサージするように擦ると落ちますので、無理にこすり過ぎて傷ができないように注意しましょう。(看護師)
3.足が蒸れないようにする:
自宅ではできるだけ素足で過ごすようにしましょう、寒い時期は靴下を履いても構いません。可能であれば会社やオフィスでもスリッパを履くなど、足への通気性を良くするよう心がけましょう。また5本指ソックスもお勧めです。靴下の布地が足の指の間にはさまる状態になるため足指の間に発生する蒸れを防ぐことができます。(看護師)
4.靴のメンテナンス:
靴を脱いだ後は消臭・殺菌スプレーをして、シュードライを入れます。1日履いたら2日間干すのが理想的ですので、靴を3足以上でローテーションされた方が良いでしょう。 (看護師)
ニオイを消そうという気持ちで消臭スプレーを使う方が多いと思いますが、お勧めなのは靴下を消臭加工する『ヌーラ』というスプレーです。ニオイ物質そのものの発生を抑えるのに効果を発揮します。 (看護師)

イソ吉草酸の原料は汗と皮脂。これらを餌に雑菌が繁殖することを防げれば、臭いの軽減にかなり役立ちそうです。これからの季節に備え、できることからひとつずつ始めてみるのはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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