健康

2015/03/19

イライラや頭痛はLOH症候群の症状か?

イライラや頭痛はLOH症候群の症状か?

男性にも女性と同じように更年期障害のような症状が出ることがあり、LOH症候群と呼ばれています。疲労感や倦怠感、勃起不全など人により症状は様々ですが、その原因と治療はどのようなものなのでしょうか。

50代男性からの相談:「LOH症候群。何科でどの様な治療が受けられる?」

最近気が滅入ったりイライラしたり、頭痛がすることが多くなりました。調べたらLOH症候群によく似た症状です。しかしどこの病院の何科でどんな治療が受けられるのか、よくわからないので教えてください。

男性専用クリニックや泌尿器科でも

LOH症候群であった場合、そのままにしておくと症状が進むことも考えられます。最近ではLOH症候群を扱う病院も増えてきており、泌尿器科などで診察を受けることができるようです。

男性も女性と同じように、頭痛・めまい・不眠・情緒不安定など不快な症状が現れることがあります。進行すると性欲の減退や勃起不全などの症状も現れるため、まずは病院でホルモン検査を受けてみてください。更年期障害と診断されればホルモン剤を投与されるかと思いますが、軽症であれば食事や運動などの生活習慣の見直しで改善できるでしょう。治療や検査は、泌尿器科や男性専門のクリニックで受けることができます。(看護師)
男性によるLOH症候群も最近では増えてきており、泌尿器科などで治療を取り入れている所も多くなってきているので調べてみてはいかがでしょうか。心療内科や精神科でも相談に乗ってくれるところはあるようです。(看護師)

食事や運動、生活習慣の改善を!

男性ホルモンであるテストステロンの減少が、LOH症候群の原因のようです。テストステロンの分泌を促すため、運動や食事といった生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

男性の更年期障害の原因は、男性ホルモンの大部分を占めるテストステロンの減少と言われています。テストステロンの分泌を促すため、できるだけ規則正しい生活で睡眠をしっかりとり疲れやストレスをためない、少し汗をかくぐらいのストレッチやジョギングなどの運動を毎日続ける、飲酒・喫煙を控えバランスのよい食事を摂るなど心がけましょう。亜鉛を含む貝類やレバー、ネギやにんにくなどを多めに摂るとよいです。(看護師)
肩こりによる頭痛かもしれないので、血行をよくするため身体を温める玉葱や人参やゴボウなどの根菜類を摂り、血液をさらさらにするために肉より魚、緑黄色野菜や果物もとるようにしましょう。身体が冷えないように、入浴時はゆっくり湯船に浸かり身体の芯から温まるようにしてください。メタボ対策のための食事や日常生活と考えると、分かりやすいかと思います。(看護師)

身体を冷やさない、食事や運動などの生活習慣の改善。これらを実践しても症状が治まらない場合、一度病院を受診してみてはいかがでしょうか。近くの泌尿器科などに問い合わせの上受診するとよいかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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