口臭

2015/03/08

口臭の種類にはどのようなものがあるか

口臭の種類にはどのようなものがあるか

口臭は普段の仕事などでも相手を不快にさせてしまうため、なるべく気がついた段階で早期に対策したいものです。しかし、口臭にも種類がいくつかあり、種類ごとに原因も様々です。対策するには、まず口臭の種類を知っておきましょう。

口臭の種類は口内環境から内臓、慢性疾患まで実に様々

口臭は様々な原因で引き起こされます。下記に口臭の種類と原因をまとめました。

【口腔内】

・舌苔

まずは、歯磨きをすることと、舌苔といって、舌に白いものがついていると、それが口臭の原因になると言われています。歯ブラシと共に、舌苔用のブラシもあるので、それで軽くこすって除去するとよいでしょう。マウスウォッシュを併用するのもおススメです。

・乾燥

唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥すると口臭の原因になります。唾液は口臭を予防するだけではなく、食事の食べ糟を洗い流し、細菌の繁殖を防いでくれます。

口臭が気になる場合は、唾液の分泌を促すために酸っぱいものを摂るようにしましょう。食事の間でガムを噛むことも、唾液の分泌を促すので効果的です。あとは適宜水分補給を行いましょう。

また、緊張やストレスが多いと、唾液の分泌量も減ってしまい、口内を乾燥させます。深呼吸で一息つくことや、自分がリラックスできることを行うことも重要です。

虫歯/歯槽膿漏

口内の環境が悪化している場合は、口臭がきつくなります。虫歯以外にも歯槽膿漏などの歯茎の病気でも臭いがきつくなります。この場合は歯医者で治療をする必要があります。

【慢性疾患や口内以外の不調】

・糖尿病

歯槽膿漏など、歯茎の状態が原因で口臭が発生しますが、歯茎のトラブルには糖尿病を原因とするものもあります。実際に、歯茎のトラブルだと思い、歯科を受診したところ、糖尿病だったということもあります。

・後鼻漏

鼻が悪い方の場合、後鼻漏といって、鼻汁がのどの奥にへばりつき、口臭の原因になっていることもあります。

胃潰瘍など内臓の不調

胃潰瘍などの胃の病気の場合でも、口臭が発生します。便を我慢することも口臭原因の一つと言われており、内臓の状態を原因とした口臭も起こりえます。

口臭の8割程度は口腔内のトラブルといわれているため、口臭がきつい場合は口内に何か問題がないか確認することが先決です。ただし、他にも様々な病気の影響で口臭が発生するので、原因が見当たらない場合は、病院で相談することも検討するとよいでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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