薄毛

2015/03/06

最近話題の“レーザー発毛”どんな治療法?

最近話題の“レーザー発毛”どんな治療法?

最近、話題のレーザー発毛。新たな薄毛対策として注目されていますが、一体どのような治療法なのでしょうか。

30代男性からの相談:「レーザー発毛治療について」

最近、薄毛が気になり、帽子をかぶってばかりいます。雑誌でレーザー発毛について見ましたが、具体的にはどのような治療なのでしょうか。誰にも知られずケアしたいのですが、月に何度か通院する必要はありますか。また費用面についても教えてください。

頭皮の血行を促進する治療法。94%の回復率と安全性を誇る機器も。

高い回復率を誇る機器もあるレーザー発毛ですが、効果には個人差があるようです。

レーザーは細胞の新陳代謝活性化や血行の改善などの効果があり、医療分野では治療に長く使われてきました。レーザー発毛は低出力レーザーを使って行うもので、レーザーで頭皮の血流を改善し、毛根に栄養が運ばれやすくなることで頭皮環境の改善を目指します。(看護師)
レーザーは頭皮の血行は促進しても、男性ホルモンに働きかけることはないため、治療効果には個人差があります。また月2~3回、あるいは週2~3回通院が必要な場合もあります。(看護師)
男性型脱毛症は男性ホルモンのテストステロンが酵素によってジヒドロテストステロンに換えられ、髪の成長サイクルが乱れることで起こります。ジヒドロテストステロンの受容体が多く存在する前頭部や頭頂部は影響を受けやすく薄毛になりやすいです。(看護師)
日本に導入されて間もないため施行しているクリニックは多くありませんが、一般的にレーザー照射は週3回程度必要といわれ、1分1000円以上が相場のようです。FDA(米国食品医薬局)の承認を受けた機器では94%の回復率と安全性が承認されています。(看護師)
長期治療だと費用が数万~数十万円になることもあります。ほとんどが保険適用外のため事前に複数の機関に問い合わせて検討してください。(看護師)

髪によい食生活で改善も。不規則な生活は髪にも悪影響。

食生活の見直しで薄毛が改善されることも。健康的な生活を目指しましょう。

髪によい食事は肉より魚、野菜多めで、血液をサラサラにする食事です。海藻類、大豆製品、野菜や果物中心のバランスのとれた食事をし、外食は控えましょう。ファーストフード、インスタント食品、レトルトなど脂肪分の多い食事は頭皮からの皮脂の分泌を活発にし、頭皮や毛母細胞へ栄養を届きにくくします。(看護師)
運動は頭皮への血行も改善します。また、ストレスは交感神経の作用で血管を収縮させ、頭皮や毛母細胞への血流を悪くします。(看護師)
髪の成長に必要なホルモンは22~24時の間に多く分泌されます。また酒やタバコの過剰摂取は頭皮や毛母細胞が必要とする栄養分を破壊します。(看護師)
シャンプーは1日1回に。2回以上は髪や頭皮への負担です。シャンプーを手で泡立て、後頭部につけてから頭全体を覆い、頭皮の皮脂を落とし血行を促進するよう頭皮をマッサージし、十分に洗い流しましょう。シャンプーが残ると皮膚トラブルの元。コンディショナーも同様です。(看護師)
長時間の帽子の着用は通気が悪く、頭皮がむれて頭皮状態を悪化させ、健康な髪が育ちません。帽子はかぶらないか、通気のよいものを選びましょう。(看護師)

頭皮の血行を促進するレーザー発毛ですが、効果には個人差があります。複数の機関に問い合わせた上で検討しましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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