ED

2015/03/06

病院でED治療を受けたい…具体的な治療方法は?

病院でED治療を受けたい…具体的な治療方法は?

加齢やストレスなどから起こるといわれるED(勃起不全)。今回は病院で治療をしようと考えている男性からの質問です。具体的にはどういった治療が行なわれるのでしょうか?

40代男性からの相談:「EDの治療方法について」

この頃、性行為を全くしていないせいか、勃起しなくなりました。効果があるといわれる食材も試しましたが、効果は実感できませんでした。お医者さんと相談してED治療を行おうと思っていますが、具体的にはどんな治療をするのでしょうか?

原因特定のためにまずは問診。状態を把握して治療の相談に。

EDはさまざまな原因から起こります。まずは原因特定のため、問診から始まるとの意見が寄せられました。

生殖器官や糖尿病など内臓の疾患がなければ、原因はストレスや不規則な生活習慣、食生活、飲酒、喫煙、年齢によるものや、男性ホルモンの減退、精神的なものが考えられます。まずは原因を探ることが重要です。(看護師)
原因は器質性、心因性、混合型、薬剤性などで、器質性は加齢による動脈硬化などで陰茎海綿体に十分な血液が流れずに起きます。心因性はストレスで神経の性的興奮がうまくペニスに伝わらないもので、仕事や夫婦関係など日常生活のストレスや、セックスがうまくいかなかった時のトラウマも原因になります。両者が混在したのが混合型で、薬剤性は解熱剤や消炎鎮痛剤、抗不安薬、抗うつ薬、消化性潰瘍治療薬などが原因です。(看護師)
医療機関により異なりますが、まず問診から始まります。生活習慣や食生活、性生活や勃起に関する悩み、期待する効果などできるだけ具体的な回答が求められます。医師に直接聞きにくいことも問診票になら書きやすいと思います。この問診票がEDの原因を知る手がかりの一つになります。(看護師)
問診の次に一般的な検査として血液やレントゲンの検査が行われます。ホルモンバランスを調べたりして、内服や注射などが使える身体状況かを判断します。その後、医師の診察が行われます。(看護師)
EDの治療に使われる薬で有名なものはバイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類です。含まれる有効成分は異なりますが、いずれも勃起を妨げる酵素の働きを阻害し、勃起の機能を正常化するものです。(看護師)

治療方法や期間は症状により異なる。カウンセリングをしっかりと。

原因ごとに治療方法や治療期間も異なります。保険適用外の場合もあるため、カウンセリングをしっかり受けましょう。

どんな治療をするか、どれくらいの期間を要するかは個人差があります。軽症であれば食生活や日常生活の改善や食事指導ですむこともあり、内服での治療や男性ホルモン注射、手術による外科的治療もあります。長期間にわたる治療デ定期的に通院することもあり、費用もかかります。まずはカウンセリングを受けてから検討する方がよいと思います。(看護師)
ED外来や泌尿器科での診察は健康保険が適用されない自由診療であり、病院側でその値段を決めることができます。薬代も保険適用外で、診察料や薬代など全て自費となります。(看護師)
男性医師が対応してくれるところもあり、他の方の目にふれないよう配慮されているところもあります。事前にインターネットや電話で問い合わせてみてください。(看護師)

原因や症状によって治療内容は異なります。自分にどんな治療が必要か把握した上で治療に臨みましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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