ED

2015/03/02

亜鉛を食事でとりたい…何を食べたらよい?

亜鉛を食事でとりたい…何を食べたらよい?

男性の健康によいといわれる亜鉛。サプリもありますが、食事で摂ることができればこれに越したことはありません。牡蠣に多く含まれていることは知られていますが、他にはどんな食材で摂ることができるのでしょう?

40代男性からの相談:「亜鉛が豊富な食事について」

男性の精力増強、健康促進には亜鉛がよいとよくいわれますが、できればサプリでなく食事から摂取したいです。調べてみると牡蠣を勧めている人が多いのですが、毎日食べるのは大変だと思います。他に何か亜鉛を多く含む食材はありませんか?

卵やチーズがオススメ。ビタミンCと一緒に摂ると吸収されやすい。

牡蠣ほどの含有量はないものの、卵やチーズなどにも亜鉛は含まれているようです。バランスよく食べることが大切との意見がありました。

亜鉛は男性ホルモンの分泌の促進、精子の生成、生殖機能の促進などに効果があります。亜鉛を含む代表的なものは牡蠣やアサリなどの貝類です。(看護師)
牡蠣は多量の亜鉛を含んでいますが、他にも豚レバー、うなぎ、牛肉、卵黄、大豆製品、カシューナッツ、バルメザンチーズなど多くの食品に含まれています。牡蠣に比べると含有量は半分~1/3ですが、他のものなら毎日、摂取できると思います。(看護師)
確かに牡蠣は他と比べものにならないくらい亜鉛の量が多いです。牡蠣ほどではないものの一番取りやすいのは卵です。チーズやゴマも毎日摂りやすく、亜鉛を多く摂ることができるオススメの食材です。 ココアや煮干しにも多く含まれています。(看護師)
体内に吸収されにくい亜鉛ですが、動物性蛋白質やビタミンCと一緒に摂ると吸収されやすいといわれています。またセージやローズヒップなどのハーブテイーには亜鉛や多くのビタミンが含まれています。(看護師)
亜鉛の吸収を妨げるといわれているのが穀類や緑黄色野菜、アルコールやインスタント食品です。もっとも緑黄色野菜や穀類は身体に必要な栄養素ですから、摂っていけないわけではありません。(看護師)

サプリとの併用は要注意。暴飲暴食を避け、規則正しい生活を。

サプリとの併用は注意が必要です。また暴飲暴食は亜鉛を吸収しにくくします。健康のためにも避けましょう。

普段の食事では亜鉛の過剰摂取による副作用はほとんどありませんが、サプリを併用すると胃腸障害や腎障害など内科的疾患を起こす場合もあり、逆に免疫力を低下させることもあります。またサプリは手軽に摂取できるため、大量に摂ってしまうこともあり、一時的な急性中毒症になる可能性があります。(看護師)
亜鉛は少量とはいえ、ほとんどの食品に含まれています。また、暴飲暴食で栄養が偏ると亜鉛は体内に吸収しづらくなります。亜鉛を意識して摂るのと同時に栄養バランスが取れた食事が大切です。その点に注意して食事を作るようにしてみてください。(看護師)
精力をつけるには亜鉛を摂取するだけでなく、規則正しい生活も大切です。睡眠をしっかりとって、疲れやストレスをためないようにしましょう。毎日軽いジョギングや散歩で身体を鍛えることも必要です。(看護師)

多くの食材に亜鉛は含まれています。いろんな食材を毎日バランスよく摂るのがよいようです。規則正しい食生活とともに運動や睡眠など、健康的な生活習慣も心がけましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加