健康

2015/02/27

コレステロールを下げる薬について

コレステロールを下げる薬について

会社の健診でコレステロール値が高いと指摘された経験のある方も多いでしょう。コレステロールを下げる薬というものもありますが、具体的にはどこで買える、どのような薬なのでしょうか。また、薬なので副作用についても確認しておきましょう。

コレステロール値によっていくつかの薬の使い分けがあり

コレステロールを下げるお薬はありますが、本人の判断で服用を開始されるのは危険ですので、まずは内科を受診して医師に相談しましょう。薬の種類としては、コレステロール値の中でもLDLコレステロールの値が高い場合や中性脂肪の値が高い場合などで、薬は変わってきます。

例としては、高LDLコレステロール、高中性脂肪、もしくはその両方の場合に作用するスタチン系薬剤、主に高中性脂肪で使われるフィブラート系薬剤などです。医師の元適切な薬を選ぶとよいでしょう。

また、コレステロールを下げるお薬の副作用としては、腹痛や発疹、倦怠感、深刻なものでは横紋筋融解症や肝機能障害、血小板減少などが見られる場合もあります。少しでも異変を感じたらかかりつけ医に相談しましょう。

普段の生活習慣でコレステロールを下げる6つのポイント

薬に頼らずにコレステロールを下げることも可能です。血中のコレステロールが高い高脂血症は生活習慣病と呼ばれており、生活習慣をより健康的なものに変えることによってコレステロールを下げることができるのです。

日本動脈硬化学会によれば、脂質を下げる生活習慣の改善とは
1. 減量:適正体重の維持(BMIボディマス指数18.5-24.9の範囲)
2. 減塩:食塩摂取の制限(7g/日以下)
3. アルコール摂取の制限:アルコールは脂質を高めることが知られています。赤ワインを1日1杯だけの場合は、ポリフェノールが身体に様々な良い影響をもたらすと言われています。
4. コレステロールや飽和脂肪酸の摂取制限:乳製品や油脂、脂肪の多い肉などを避けるようにし、野菜などの植物繊維を多く含むバランスの良い食事を心がけましょう。
5. 運動療法(運動・身体活動量の増加):ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動をできれば毎日、1日30-60分間、1週間で合計180分以上行いましょう。
6. 禁煙

薬もいくつか種類があり、高コレステロールの症状によって使い分けがされます。医師に相談のうえ、適切な薬を使用するとよいでしょう。また、コレステロールの異常は生活習慣病と呼ばれるように、生活習慣が要因で発症している可能性が高いです。生活習慣の改善も行う必要があることを、理解しておきましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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