薄毛

2015/02/15

海外で有名な育毛剤ロゲイン。どんな効果があるのか?

海外で有名な育毛剤ロゲイン。どんな効果があるのか?

国内でも様々な育毛剤が発売されているなかで、ロゲインという海外の育毛剤は最も効果が高い、という考え方もあるようです。果たしてロゲインは本当に他の育毛剤よりも高い効果があるのでしょうか。

ロゲインの有効成分はあのミノキシジル

ロゲインは1980年にファイザーから販売された育毛剤です。有効成分はミノキシジルで、元々高血圧の薬として開発していた成分に毛を生やす作用があったため、育毛剤にも活用されたと言われています。

ミノキシジル自体は服用し過ぎると副作用を引き起こす可能性もあり、主に外用薬として利用されることが一般的です。一部の病院では内服もやっておりますが、内服することで効果が高い分、副作用も大きくなることから医師のもと注意して利用する必要があります。

リアップとロゲインの効果は一緒?

日本で最も有名な育毛剤は、1990年代に大正製薬から発売されたリアップでしょう。このリアップもまたミノキシジルが配合された育毛剤です。すなわち、リアップとロゲインは同じ成分を含んだ育毛剤なのです。

ミノキシジルに発毛効果が認められ研究・開発後アメリカで販売された発毛剤がロゲインで、リアップはロゲインを基礎として日本で販売された商品です。リアップは日本国内で認可されていますが、ロゲインは国内で認可されていないものの、ミノキシジル濃度も5%と同じです。つまり、リアップからロゲインに替えても、効果は同じ程度なのです。

ロゲインのほうが効果が高いと言われていた原因

ロゲインはリアップが登場する前から既に個人輸入などで日本の一部でも利用されていました。現在でも通販などで一部の人は購入しているようです。発売された当初のロゲインはミノキシジル2%の配合率で、リアップ自体は1%でした。その後もロゲインがミノキシジル5%のものを発売したこともあり、ミノキシジルが高濃度であることからロゲインの方が効果が高い、というイメージが生まれたのかもしれません。

2009年に大正製薬からリアップx5としてミノキシジル5%を含んだものが発売されたため、現在ではミノキシジルの濃度についても国内で手に入る育毛剤と大きく差は無いと考えれます。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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