薄毛

2015/02/08

薄毛のレーザー治療は効果ある?痛くない?

薄毛のレーザー治療は効果ある?痛くない?

薄毛治療のために医療機関を訪れることも、今ではすっかり一般的になってきました。よく目にする外来でのレーザー治療法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。効き目や副作用、痛みはあるのでしょうか。

40代男性からの相談:「美容外科で薄毛をレーザー治療できると聞きました」

美容外科で、頭髪外来というものがあると聞きました。レーザーで薄毛を治療するということなのですが、痛みはありますか?あまり身近で聞いたことがなかったのですが、効果のほどはいかがなのでしょうか。また、副作用や注意事項はありますか?

外来の薄毛治療とは

受診する医療機関によっても違いはありますが、外来での薄毛治療とは、基本的にどんな形で進められるのでしょう。

カウンセリングで生活習慣や食生活、家族に薄毛の方がいるか、ストレスや睡眠時間、飲酒、喫煙、使っているシャンプーなど、薄毛の原因と考えられる項目に関する聞き取りが行われます。そのあと、ホルモン状態、髪や頭皮の状態を細かくチェックし、希望や治療費をふまえてご本人にあった治療法を検討していきます。(看護師)
カウンセリング後、まずは生活習慣や食生活の見直し、適切なシャンプーの使用などの指導を行って様子をみるかと思います。希望があれば、あわせて内服や注射、塗り薬でホルモン剤や育毛剤の投与が行われることもあります。(看護師)

レーザー治療はどんな治療?副作用や注意事項は?

レーザー治療の一例としては以下のようなものがあげられます。レーザー治療といっていろいろな種類があり、副作用や注意事項については、受診する医療機関でしっかり確認することが大切。

レーザー治療は頭皮の真皮までレーザーの波長をとどかせ、頭皮の血行をよくして毛根細胞の分裂を促進させることで、育毛効果に期待するというもの。個人差はありますが、痛みはないようです。治療後は一時的に頭皮が赤くなったり、かゆみがあったりするかと思います。効果にも個人差があり、頭皮や髪の状態にもよると思います。(看護師)
低出力レーザー星状神経節近傍照射治療(LLTT)と呼ばれる、熱作用を起こさないレベルのレーザー光を照射して光作用による血行改善や痛みの改善を行うものがあります。始まったばかりの治療らしく、脱毛症への適用結果は見つけられませんでしたが、アトピー性皮膚炎の治療では満足度が75%で痛みも副作用もないのが特徴とのことです。(看護師)
薄毛の治療は1回ですぐに効果がでるわけではなく、何度か通院しなければならない場合もあります。内服や注射は長期にわたって行われるため、精力減退や肝機能障害などの副作用もあります。使用にあたっては、定期的に検査して注意しましょう。(看護師)
薄毛の治療には費用がかかるものが多いので、よく検討してご自身にあった治療法を選びましょう。(看護師)

薄毛治療にはレーザー治療、投薬、注射などいろいろな方法があり、その効果や副作用には個人差がある様子。まずは、カウンセリングなどで治療内容や費用をきちんと確認し、医師の指導のもと続けていくのが安心のようです。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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