健康

2015/02/07

悪玉コレステロールを減らす方法は?

悪玉コレステロールを減らす方法は?

悪玉コレステロールを減らすにはどのような方法が考えられるでしょうか。肝機能を改善することが重要なため、食事には気を使う必要がありますし、その他にも毎日運動することが大切です。具体的に気をつけておきたいことについて紹介します。

悪玉コレステロールは生活習慣の改善が重要

悪玉コレステロールは生活習慣をよくすることで下げられます。イメージとしては、適度なダイエットで血液さらさらの食生活というものです。

(1)食事

肉より魚、緑黄色野菜や大豆製品、海藻類、キノコ類、果物、乳製品などをバランスよくをとりましょう。特に、青魚にふくまれるDHAは悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やし、肝臓での中性脂肪の合成を防ぐ効果があると言われています。

また、果物、海藻類、キノコ類、野菜に含まれる水溶性食物繊維もコレステロール値をさげ、血液をさらさらにしてくれます。油は植物性のリノール酸系がよいです。

逆に食べないほうが良いものは、外食やレトルト食品、コンビニのお弁当、ファーストフード、スナック菓子、バターなどです。添加物や脂肪分の多いものは控えましょう。

(2)運動

1日に30分程度の軽く汗をかく程度のウォーキングやストレッチ、軽いジョギングなど毎日、続けて行ってください。体重もチェックし、肥満を避けてください。

飛び道具として、肝機能を上げるタウリンもあり

生活習慣の改善は効果がありますが、なかなか取り組みづらい、という人も多いかもしれません。そこで考えられるのがタウリンです。

悪玉コレステロールが増えると、肝臓に負担がかかり、肝機能が低下し、肝機能の数値が上昇します。逆に肝機能を活性化させると、悪玉コレステロールを減らせると考えられます。タウリンの働きには、胆汁の分泌を盛んにして、肝臓の働きを助けること、肝細胞の再生を促進することが挙げられます。これは、アルコールを分解し、肝脂肪を予防したり、インスリンの分泌を促進し血糖値をさげ、糖尿病を予防したり、コレステロールも下げる効果があると言われています。

気をつけておきたいことは、普段の食事では、タウリンの過剰摂取はほとんどありませんが、サプリなどを併用した場合は逆に肝臓に負担をかけることがありますから、注意しましょう。

肝機能を改善し、悪玉コレステロールを減らすためには、なるべく規則的な生活を心がけ、飲酒、喫煙はやめるか控え、バランスのとれた食事、適度な運動を続けることが必要です。また必要に応じ、タウリンなど肝臓の働きを助ける成分も取ってみると効果的かもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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