健康

2015/02/02

ヨーグルトはコレステロール抑制に効果あり?

ヨーグルトはコレステロール抑制に効果あり?

乳酸菌の作用で善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれるヨーグルト。スーパーなどでも多くの種類が売られており、ヨーグルトにはコレステロールを下げる効果があると言われていますが、具体的にはどういうことなのでしょうか。

40代男性からの相談:「ヨーグルトを食べるとコレステロールは下がる?」

ヨーグルトがコレステロールを下げるという話は本当でしょうか。もし本当であれば、どのような成分がコレステロールを下げる効果があるのか教えてください。同じ成分を別の食事からでもとれるのであれば、意識して食べたいと思っております。

便と一緒にコレステロールを出してくれる

ヨーグルトの乳酸菌は、腸内に溜まった便を出す時にコレステロールも一緒に排出してくれるため、コレステロールを下げる効果があると言われています。

ヨーグルトの中に含まれている乳酸菌ですが、腸内のコレスレテロールを便で出す作用があるため、コレステロールを下げます。その他にも善玉菌を増やす、免疫力を上げる、ガンを予防するなど、様々な効果があることで知られています。(看護師)

乳酸菌はオリゴ糖と一緒に摂るとよい

ヨーグルトの他にも、乳酸菌を含む食材は色々とあります。これらの食材は、単体で食べるよりオリゴ糖と合わせて摂ることで、乳酸菌を更に増やすことができます。

ヨーグルトの他に乳酸菌を含む食品は、ナチュラルチーズ・味噌・キムチ・ぬか漬け・塩麹・ヤクルトなどがあります。味噌やぬか漬けは乳酸菌が生きたまま腸へ届き、キムチはヨーグルトと同程度の乳酸菌を含んでいます。このように、私たちが普段からよく食べる食材からでも、乳酸菌は摂りやすいかと思います。(看護師)
オリゴ糖(はちみつ・ポン酢・リンゴなど)は乳酸菌を増やす働きがあるので、一緒に食べるとよいでしょう。例えば、ヨーグルトに混ぜると効果的かと思います。また、ヨーグルトやヤクルトは温めることで吸収が促進されます。しかし、温め過ぎると働きが悪くなるので、40℃前後に調節してください。(看護師)

魚卵や肉類など、食べ過ぎには注意

乳酸菌はコレステロールを下げる効果がありますが、普段からコレステロールの高い食べ物を摂り過ぎていては意味がありません。魚卵や肉などは、食べ過ぎに注意が必要です。

肉類・インスタント食品・バター・魚卵はコレステロールを多く含むので、食べ過ぎには気をつけてください。(看護師)

コレステロールの数値が高いと、動脈硬化や高血圧など、様々な病を引き起こす原因となってしまいます。ヨーグルトだけではなく、他にも普段の食事から乳酸菌を摂ることはできるので、ご自分の生活スタイルに合わせて摂るとよいでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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