体臭

2015/01/31

歯槽膿漏かどうかチェックするための10のリスト

歯槽膿漏かどうかチェックするための10のリスト

歯槽膿漏は歯茎がはれ出血し最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。非常に恐ろしく、できることなら早期に発見したい病気ですが、歯槽膿漏かどうかチェックするにはどうすればよいでしょうか。

50代男性からの相談:「歯槽膿漏をチェックする方法」

最近自分の口が少し臭いことに気がつきました。歯槽膿漏も臭いの原因になるそうですが、歯槽膿漏かチェックするにはどうしたらよいのでしょうか?

歯槽膿漏かを確かめるチェックリスト

もしかして自分は歯槽膿漏になりかかっているかもしれない…。そう思った場合は、下記の10の項目について、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。基本的には1つでも当てはまると歯槽膿漏の疑いがあり、複数個当てはまると歯槽膿漏の可能性が高くなります。

1.朝目を覚ました時に口内にネバつきはありませんか

2.硬い食べ物が噛みにくくなっていませんか

3.口臭を感じた事はありませんか

4.歯茎が下がった状態になり、歯がしみたりしませんか

5.歯肉が赤く腫れた状態になっていませんか

6.歯磨きの時歯に痛みがありませんか

7,歯にぐらつきはありませんか

8.歯茎から出血や膿が出たりしませんか

9.歯と歯の間に食べ物が挟まりやすくなっていませんか

10.食いしばり癖がありませんか

非常に怖い、歯槽膿漏という病気

歯槽膿漏という病気は名前を聞いたことはあっても、具体的にその症状を知らない人もいるかもしれません。ここでは歯槽膿漏の症状や進行について説明します。

まず、歯槽膿漏とは、歯周病の中でも最も重い症状で、何もしなくても歯ぐきから血や膿が出たり、ひどい口臭が発生したり、歯がグラグラしてきます。もし、そのままの症状が進行してしまうと、歯が抜けおちてしまう可能性もあります。

歯槽膿漏によって起こる症状ですが、歯磨きの時に歯ぐきから血が出る・・・歯ブラシデンタルクロスに血がついたときは、歯ぐきが腫れている証拠です。腫れや出血が続くと歯ぐきの中の骨が溶け始めます。歯ぐきが下がって歯がしみる・・・歯槽膿漏は歯の周りの骨を溶かす病気です。歯が溶けるとその上にある歯ぐきもさがり、歯が長くなったようにみえます。歯ぐきからネバネバした膿がでる・・・歯の周りの骨が溶けると、歯と歯ぐきの間に膿が溜まります。

口の中はべっとりし、口臭が強くなります。歯ぐきが大きく腫れて痛くなる・・・歯槽膿漏が進行すると歯ぐきに膿が溜まり、体の抵抗力が落ちた時に、歯ぐきが腫れて痛くなります。歯が揺れてくる、歯が抜ける・・・歯槽膿漏が進行すれば最後に歯が抜けてしまします。

歯槽膿漏はこのような症状で進行していきます。歯の周りの骨を溶かし膿が溜まるということで、非常に怖い病気です。進行すれば歯が抜け落ちてしまい、食事が億劫になったり、しっかりと食事を噛めなくなることから、他の病気を誘発します。少しでも歯槽膿漏の症状が出た場合は、口内を清潔に保ち、場合によっては歯医者で治療をしてもらうようにしましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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