薄毛

2015/01/27

ミノキシジルに耐性があるという話。実際はどうなのか?

ミノキシジルに耐性があるという話。実際はどうなのか?

ミノキシジルは薄毛に効果が認められた数少ない成分です。積極的に使いたいところですが、耐性がつきすぐに効果がなくなってしまった、という話しも聞きます。実際に、ミノキシジルの耐性というのは存在するのでしょうか?

30代男性からの相談:「ミノキシジルの耐性」

ミノキシジルに耐性があるというのは本当でしょうか。もしありえるとしたら大体何年ぐらいから耐性ができると言われているのでしょうか?また、耐性がある場合、毎日ではなく1週間に1度など、使い方を工夫することでより長く効果を出すことはできますか?

ミノキシジルの耐性については、本当のところはまだよく分からないようです

ミノキシジルの耐性については、現段階ではなんとも言えないようです。1年以上使用して効果がなくなった、との声もあるようですが、ミノキシジルの耐性というより、髪の状態が落ち着いた可能性が高いと言われています。

ミノキシジルは髪に必要な栄養素が含まれており、薄毛に効果があると推奨されています。長期にわたって服用するため、費用や副作用の問題もあります。1年以上、経過して効果がなくなった、耐性がついたと思われる方もいらっしゃるようですが、これは、頭皮や髪の状態が落ち着いたともとられ、ミノキシジルに耐性はないとも言われています。(看護師)
健康な髪を取り戻すには、2年以上かかるとも言われています。続けるのでしたら、用法、用量を守ってしようされたほうが、効果的といえるでしょう。(看護師)

その他の阻害要因を排除し、ミノキシジルの効果を最大限に

ミノキシジルの耐性が分からない以上は、耐性ができてしまう可能性を考慮し、なるべくその他の発毛の阻害要因を取り除いたほうがよいでしょう。普段の生活の中で、髪の毛の発毛に重要な要因を理解し対策をするようにしましょう。

薄毛の原因には遺伝、体質、ストレス、生活習慣などがあります。せっかく育毛剤を服用しても、不規則な生活や、ストレスがたまると、頭皮の血行も悪くなり、髪も育ちませんから、できるだけ規則的な生活を心がけてください。

①睡眠
睡眠不足もホルモンの生成を悪くしますから、充分に睡眠をとるようにしましょう。

②食事
脂っこいもの、高脂肪のもの、外食やジャンクフード、インスタント食品は皮脂の分泌が多くなりますから、控えるようにして、血液をサラサラにする緑黄色野菜や海藻類、肉より魚、果物や大豆製品など、バランスよく食べるように心がけてください。

③ツボ
こめかみの上や頭頂部に薄毛対策のつぼがありますから、そこを刺激するよう、シャンプー時にマッサージしてください。

④シャンプー
髪の汚れは、お湯でほとんど落ちますから、ごしごし洗う必要はありません。シャンプーが残らないように、充分すぎるほどすすいでください。洗ったあとはドライヤーでよく乾かしましょう。シャンプーや水分が残っていると、毛根に雑菌が付着しやすく、抜け毛の原因になります。

⑤その他
他にも、長時間、帽子をかぶらないこと、整髪剤は使用しないことなど、身の回りでできることがありますから、心当たりがあれば生活習慣も見直してみてください。(看護師)

ミノキシジルはその効果自体は認められているため、薄毛が気になる場合は利用することが推奨されています。ただし、耐性についてはまだ不明のようでした。新しい有効成分が出てくることを期待し積極的に使うのもよいでしょうが、耐性があることも考慮し、なるべく効果が最大限に発揮されるよう育毛に臨みましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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