薄毛

2015/01/23

頭頂部が薄毛に!回復させるにはどうすれば?

頭頂部が薄毛に!回復させるにはどうすれば?

頭頂部の地肌が透けて見えるようになり焦っている男性から、なんとか髪を回復する方法はないだろうかという相談です。

40代男性からの相談:「頭頂部の薄毛を回復させる方法」

もともと生え際が薄かったのですが、いつの間にか頭頂部の方が一気に髪の毛が抜け、地肌が透けて見えていました。このままでは薄毛になってしまうと思うのですが、なんとか頭頂部の髪の毛を回復させる方法はないでしょうか?

AGAの可能性が。薬に頼る前に、まず生活改善を。

男性ホルモンと関連する物質が髪の成長を阻害するAGAである可能性が。薬に頼る前に、行なうことのできる生活改善の一つが、ていねいな洗髪。ごしごし洗うのではなく、血行をよくすることを意識してていねいに洗い、しっかりすすぎましょう。

いわゆる男性型脱毛症(AGA)と呼ばれるものですね。男性ホルモンであるテストステロンが酵素によってジヒドロテストステロンに換えられ、それが髪の成長サイクルを乱してしまうため、髪が太く長くなる前に抜けてしまうのです。ジヒドロテストステロンの受容体は頭頂部や前頭部に多いため、薄毛になりやすいのはこれらの部分です。(看護師)
治療に使われる代表的なお薬はプロベシアで、ジヒドロテストステロンの生成を阻害するものです。お薬に頼らずとも生活習慣を改善することで、薄毛の改善や進行を予防することができると言われています。(看護師)
頭皮の血行をよくするために、湯船につかって、汗をかいてからシャンプーしましょう。髪を洗うのではなく、頭皮をマッサージするように洗ってください。(看護師)
シャンプーは直接髪に付けるのではなく手で泡立ててから後頭部につけ、頭全体を覆うように泡立てます。頭皮の皮脂を落とすように丁寧に洗って下さい、同時に頭皮のマッサージをすると血行促進にはより効果的です。すすぐ時には十分すぎるほど流して下さい、頭皮にシャンプーが残ると皮膚トラブルになることがあるためです。(看護師)

食事、運動、睡眠とも密接な関連が。

血行やストレス、ホルモン分泌を意識した健康習慣が、ひいては頭頂部薄毛対策に。頭皮も全身の皮膚の一部であることを考えれば、納得の事実です。

暴飲暴食や夜遅い時間の食事、飲酒、喫煙、インスタント食品やジャンクフードなど、高カロリー、高脂肪のものは血液をドロドロにし、頭皮の血行も悪くなりますから、控えるようにしましょう。(看護師)
規則的な食事を心がけ、髪によいと言われる、海藻類、野菜や果物、大豆製品、肉より魚とバランスのとれた食事を召し上がってください。ビタミンCは、ストレス対策にも効果がありますから、積極的にとるようにしてください。(看護師)
暴飲暴食や夜遅い時間の食事、飲酒、喫煙、インスタント食品やジャンクフードなど、高カロリー、高脂肪のものは血液をドロドロにし、頭皮の血行も悪くなりますから、控えるようにしましょう。(看護師)
ウォーキングや体操など、持続してできる軽い運動で、血行をよくし、ストレスをためないようにしてください。気になるようでしたら、ヘッドスパなどで、定期的に頭皮マッサージするのもよいと思います。 (看護師)
夜寝ている間に髪を作り出す成長ホルモンが分泌されます。休息が不十分であれば成長ホルモンの分泌も低下し、髪の成長サイクルが乱れます。 (看護師)

もちろん一朝一夕に突然髪が生えてくることは期待できませんが、薬に頼る前にまず、髪と頭皮に良い生活習慣を身につけ、長い目で薄毛改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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