気管支喘息の薬は身体に悪影響を与えるってホント?

  • 作成日:2017.07.10
  • 更新日:2017.07.05
健康

気管支炎喘息の薬を使っている人も少なくないですが、今回はそんな気管支炎喘息の薬が身体に悪影響を与えているのでは、という不安を抱えている相談者さんからの質問です。真相について薬剤師の方にお聞きしました。

30代男性からの相談:「気管支喘息薬は身体に悪影響があるというのは本当ですか?」

幼少期より、気管支喘息に悩まされております。予防として、水泳に通い呼吸器官を強化したり、上半身の筋力トレーニングを行い発作時の呼吸困難に伴う筋肉疲労に備えるなど、自身でできうることは対処しているつもりですが、発症する時は発症してしまうもので、それを鎮圧するには薬の力を借りざるおえません。
昔から気管支喘息薬(特に携帯吸入器)は強く身体に影響が悪いといううわさのようなものを耳にすることが多く、そのため私もあまり服用しないようにしているのですが、実際のところはこの噂は正しいのでしょうか、根拠なども含め専門家の知恵を拝借いただきたいです。

気管支喘息の薬とはどのようなものか

気管支喘息の薬は身体にどのような影響を与えるのでしょうか。専門家にお聞きしました。

気管支を拡げる薬の副作用についてのご質問と推察します。体の各組織の働きは、自律神経が司っていて、自律神経のひとつである交感神経には、α受容体、β受容体があります。受容体は、さらに、α1、α2、β1、β2などに分類され、それぞれ組織への作用が異なります。(薬剤師)
気管支を拡げる作用は、β2受容体が関わっていて、β2受容体を刺激することで気管支が拡がります。しかし、昔は、薬の作用が受容体への選択性がなかったため、他の受容体へも作用し、心臓への副作用などが出やすかったため身体に悪影響があるといわれていたと考えられます。(薬剤師)
現在は、β2受容体により選択的に作用する薬が使用されるようになっていますし、特に吸入薬は、作用してほしい気道に直接作用するため、副作用も比較的少なく使用できます。(薬剤師)
気管支喘息の吸入薬にも種類がありますが、質問者様が利用されているのは吸入ステロイドでしょうか? ステロイドと聞くと、とても強い薬、副作用が怖いというイメージをお持ちの方が多いですが、吸入薬は幹部に直接作用するので、内服に比べとても少量で効果を発揮してくれます。(薬剤師)
ステロイドのよくある副作用としては、吸入後、きちんとうがいをしないことで、喉にステロイドを付着させたままにしておくとカンジダというカビの一種が繁殖した、口腔カンジダ症が起こりやすいです。これは、吸入後にうがい、歯磨きを行うことで予防ができます。(薬剤師)
発作時に使用するβ2受容体刺激薬の種類の吸入薬も、幹部に直接作用するので全身作用は少なく、副作用も少ないです。(薬剤師)
喘息は発作がひどいと、最悪、窒息の危険もありますので、薬が怖いと自己判断で使用を控えるのはかえって危険です。医師の指示のもと処方されている薬は安心してお使いください。(薬剤師)

気管支喘息の薬は時代によっても身体への影響には違いがあったようです。そうした事実から気管支喘息の薬=よくないという図式が広まってしまったのでしょう。しかし、どのような薬についても言えることですが、正しく使うことで薬は正しく作用するということです。

【9月最新】血圧・コレステロールサプリランキング
世界に認められた最高金賞のDHAサプリ!
>>詳細はこちら
野菜の力を含んだ日本唯一の特定保健用食品!
>>詳細はこちら
圧倒的なコスパ!15円でオメガプラスを摂取!
>>詳細はこちら

スポンサーリンク

血圧・コレステロールを下げたい方におすすめ!

【上130以上は注意!】血圧下げる一番効率の良い方法まとめ

医師から高血圧寸前の宣告を受けた方必見!血圧を下げる1番効率の良い方法を紹介します!

【数値が高いと危険】正常値まで悪玉(ldl)コレステロールを下げる方法まとめ

コレステロールを下げるために運動や食事を気にしている暇なんかない!そんな方のためにコレステロールを下げる1番手軽な方法を紹介します!