ED

2015/01/21

心因性EDの原因。いざという時だけ立たなくなるのはなぜ?

心因性EDの原因。いざという時だけ立たなくなるのはなぜ?

自慰では問題ないのに、彼女とセックスしようという時だけ立たなくなってしまうという悩みを抱えている男性からの相談です。心因性のED(勃起不全)の場合、その原因はいったい何が考えられるのでしょうか。

30代男性からの相談:「いざという時にだけできなくなるのは心因性のEDですか」

心因性EDではないかとかなり深刻に悩んでいます。いざ彼女とセックスをしよう、という時になぜかまったく立たなくなります。自分でする時や同僚と風俗店に行った時などは問題なく勃起します。これは心因性のEDでしょうか。またどういった対策をすればよいでしょうか。

コンプレックスやトラウマ、ストレスが引き起こす心因性ED

精神的な圧力が原因となり性機能に影響を与えている可能性が高いようです。まずはストレスの軽減や、パートナーとのコミュニケーションの改善に努めると良いでしょう。

読ませて頂いた限りでは心因性EDの可能性が高いと思われます。様々な原因で心因性EDは起こりえるものです。お二人の関係やペニスに対するコンプレックス、経済的な不安、性病や妊娠に対する恐怖など日常生活で感じるストレス、また深層心理に潜んだ怒りや憎しみ、不安などが心因性EDの原因として挙げられます。(看護師)
彼女との時には、緊張していたり、成功させなければとストレスになっているのかもしれません。また、彼女が満足できなかったり、言葉の暴力があれば、トラウマになっている可能性もあります。(看護師)
仕事や対人関係でのストレスが溜まっている場合は、運動や趣味などでストレスを解消するとよいでしょう。(看護師)
射精するだけが、性行為の成功ではありません。相手の満足度が重要ですから、深く悩まないよう、彼女に理解してもらうことが大切かと思います。(看護師)

泌尿器科の受診やカウンセリングなども検討を。

心因性のEDでは、治療薬を使って自信を取り戻すことが有効な場合も。また、効果のみられない場合は、カウンセリングなどの心理学的なアプローチで、トラウマやコンプレックスの原因を探り、根本解決を図る方法も考えられます。

心理的EDは治療や改善に時間のかかる状態ですので、まず泌尿器科を受診され医師に相談することをお勧めします。心因性EDの方でもバイアグラなどの治療薬を服用することでうまくいくと、自信につながり治療薬なしでもセックスに問題がなくなることもよくあります。(看護師)
治療薬でも効果が出ない場合は、カウンセリングや行動療法など、心理学的な療法もあります。(看護師)

心因性のEDでは、成功への焦りが却って症状を悪化させていることも多々あります。自分の精神や身体に知らず知らず一種のひずみができていることの表れでもありますから、まずはしっかり自分と向き合い、生活や思考パターン、人間関係をていねいに見直す機会と考え、あせらずに対処していきましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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