健康

2017/07/09

抜け毛予防から精力アップまで? 納豆の知られざる7つの健康効果

抜け毛予防から精力アップまで? 納豆の知られざる7つの健康効果

近年の発酵食品ブームのなかでも、注目を浴びているのが納豆です。納豆は調理の必要もなく比較的安価に手に入るので、毎日の食生活にも取り入れやすいものです。今回、納豆の健康効果や効果的な食べ方、納豆を使った簡単で美味しいレシピなど、納豆についてのお役立ち情報をご紹介します。


納豆から得られる7つの健康効果とは?


納豆を食べることで得られる健康効果とは、具体的にどのようなものでしょう。


1、ダイエット効果

納豆に含まれるレシチンという栄養素は、体から老廃物を排出してくれるはたらきを持っています。食物繊維も豊富なため、腸内環境を整え、排便をスムーズにしてくれます。

そして、大豆を原料とする納豆には排尿を促すカリウムも多く含まれるため、排尿量も増え、不要な水分を追い出してくれます。納豆によるデトックス作用が、要らない脂肪や水分を溜め込みにくく痩せやすい体に導いてくれるのです。


2、二日酔い予防

納豆のデトックス効果により、肝機能の上昇が期待できます。納豆に含まれるレシチンや、サポニン、ビタミンなどの栄養素は肝臓のはたらきを向上させ、体からどんどん毒素を排出してくれます。そのため、二日酔いや脂肪肝の予防にも役立つのです。


3、薄毛予防

納豆は薄毛予防にも効果的です。納豆の主原料である大豆には、女性ホルモンと似たはたらきをするイソフラボンが含まれています。この女性ホルモンは、髪の毛を成長させたり綺麗に保つはたらきをする、髪の毛にとって大変重要な栄養素です。

薄毛で悩む男性の多くは、男性ホルモンの分泌量が過多な状態です。イソフラボンを摂取することにより、男性ホルモンの分泌が抑えられ、頭髪の成長を促し抜け毛を予防してくれます。


4、血行促進

脳梗塞や心筋梗塞といった血管や血液に関係する病気の予防にも納豆は最適な食材です。納豆にだけ含まれるナットウキナーゼという酵素成分が、血液をサラサラに保つはたらきをもち、血栓の出来にくい状態にしてくれ、詰まりにくい血管を維持するのに役立ちます。


5、精力向上

納豆を食べることで男性機能の向上も期待できます。納豆にはムチンという、精力をつけたり疲労を回復させるのに効果的な成分が含まれているためです。


6、花粉症予防

ムチンには抗炎症作用がありアレルギーなどの症状を抑えてくれるため、花粉症の予防にも効果的だと考えられています。


7、アンチエイジング効果

納豆にはポリアミンという老化防止や代謝の向上に役立つ栄養素が含まれており、美肌やアンチエイジングに効果的といわれています。


どうやって摂るのが効率的?


納豆の栄養を効率的に摂取するには、どのような食べ方が最適なのでしょう。


生で食べる

まず、納豆は生の状態で食べることで、最も効率良くその栄養素を摂取できます。70度以上に加熱するとナットウキナーゼのはたらきが弱まってしまいますので、なるべく火を通さず、熱い物とは分けて食べるようにしましょう。


夜食べる

納豆を食べる時間帯としては、夜寝る前がおすすめです。血栓ができやすいのが朝の時間帯であり、寝る前に納豆を食べるとナットウキナーゼがはたらき、寝ている間に血栓ができるのを予防してくれるからです。


よくかき混ぜる

納豆をよくかき混ぜることも、納豆の栄養素の効果を高める重要な行為です。納豆のネバネバ成分であるムチンは、その粘度が高まる程に効果を発揮するので、納豆はよく混ぜて粘度を充分にしてから食べると良いでしょう。


食べすぎに注意

しかし、いくら健康に良いからといっても、食べ過ぎには注意してください。納豆に含まれるセレンという成分は、摂り過ぎると吐き気を感じたり肝臓の機能を悪くしたりするため、一日のうちに食べる量の目安としては、150g1(約3パック分)以内にしておきましょう。


冷蔵保存する

常温での保存も避けましょう。納豆は常温に放置されると、再発酵が始まってしまい、それを食べることで食中毒にも繋がり兼ねません。冷蔵、冷凍で保存することをおすすめします。


おすすめ納豆レシピ


納豆の栄養を効果的に摂取できる、手軽で美味しい納豆レシピをいくつかご紹介します。


納豆キムチ

これは、納豆にキムチを投入し、混ぜるだけの超お手軽レシピです。納豆、キムチ共に、量はお好みで大丈夫です。

先に述べたように、納豆にはダイエット効果が期待出来ますが、同じくキムチにもカプサイシンという脂肪燃焼作用のある栄養素が含まれており、この二つの食材を同時に摂ることでダイエット効果が更にアップするのです。


納豆のオリーブオイルがけ

「納豆のオリーブオイルがけ」もおすすめのレシピです。こちらも作り方は簡単で、納豆にオリーブオイルをかけ、混ぜるだけです。

納豆には便通を良くする食物繊維が含まれていますが、オリーブオイルは便の滑りを良くし、排出しやすくなる効果を持ちます。この二つが合わさると、さらに高い便秘解消効果を期待できます。


青汁と一緒に食べる

これはレシピというより食べ合わせのおすすめですが、納豆と青汁を同時に摂取するのも、その健康効果をアップさせるといわれています。

健康のために青汁を飲むという方は多く、青汁は納豆のようなダイエットやアンチエイジング、血液を健康に保つ効能を持っている万能食材です。しかし、青汁には納豆のようなたんぱく質は含まれていません。青汁と納豆を一緒に食べることで、両食材の効果を高めてくれるのです。


まとめ


納豆に含まれる栄養素は様々な方面で健康にアプローチしてくれます。しかも、パックを開けてそのまま食べることができるので、忙しい人にも最適の健康食材です。納豆を日々の食生活に取り入れてみてはいかがでしょう。

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