健康

2017/07/03

床で寝てからずっと腰が痛い…早く治すには?

床で寝てからずっと腰が痛い…早く治すには?

寝床に入る前に気絶したように眠ってしまうことは、誰しも一度は経験したことがあるはず。そんな翌朝に腰痛で目が覚め、それから2ヵ月もの間、腰痛に苦しめられているのが今回の相談者さんです。早く腰痛を治したい時、どんな対処法が有効なのでしょうか。

40代男性からの相談:「フローリングで寝てから腰が痛い」

2ヶ月ほど前、体調を壊して寝込んでいたのですが、その際に硬いフローリングの上で寝ていると、腰に違和感を感じてしまいました。
しかしその後、特に何も考えずに子供とサッカーをして帰ってきたあと、激しい痛みを腰に感じました。以降、5分ほどピクリとも動けなくなりました。それ以来ずっと腰の痛みが完治しません。
湿布を貼っていて、少しずつ痛みは和らいできているのですが、もう2ヶ月も経ちます。早く腰を治すにはどのような対策をすればよいでしょうか。

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2ヵ月続く腰痛…早く治すには?

2ヵ月という長期間、腰痛に苦しめられている相談者さん。これを早く治すにはどのようなことが必要なのでしょうか。専門家にお聞きしました。

2ヵ月腰痛を抱えているとのこと、お辛いでしょうね。人の脊椎には生理的湾曲というものがあり、まっすぐではありません。フローリングや堅くて薄い布団などが腰に負担をかけるのは当然と言えます。(看護師)
腰痛を起す人は最初に腰に違和感を覚え、その後痛みに変わることが多いものです。残念ながら一度腰痛持ちになった方が短期間ですっきり治ることは少ないのです。(看護師)
もし早めに腰痛を軽減されたいのであれば、ペインクリニック行かれてはどうでしょうか。急性腰痛症など診断がはっきりしている腰痛の場合、硬膜外ブロックと言って腰に麻酔薬を打つことで血流が改善し、自然治癒力が高まると言います。治療と体の相性はありますが、劇的によくなる場合があります。(看護師)

今回の相談者さんのケースでは、また別の可能性も指摘されています。

動けないほどの腰痛の原因となるのであれば硬い床で寝たことよりも、お子さんとサッカーをしたことが主な原因となるのではないかと思います。とはいえ痛みも少しずつ和らいでいるようですね。現在の痛みの程度や動ける範囲が想像つきませんが、2ヵ月も経過しているのであれば、すでに急性期と言われる時期は過ぎています。(看護師)
急性期とは病態が変化しやすい時期のことです。現在の生活でどのくらいの活動をされているのかわかりませんが、早く腰を治すということに着目するのであれば、まずは患部の安静です。できるだけ動かす機会を減らして、腰に負担をかけないようにしましょう。(看護師)
動くにしても痛みのない範囲での生活・運動までに控えます。急性期では絶対安静でもいいのですが、この時期はある程度血流を良くして回復を早めるのが効果的です。安静にし過ぎると血流が滞りやすく、患部の回復を妨げることになります。(看護師)

腰痛の原因はともかく、腰痛を早く治したいのであれば、スポーツなどは控え安静にしていることが必要です。また、医療機関を受診するのもいいでしょう。腰がどのような状態になっているか、しっかりと把握することが大切なのではないでしょうか。

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