女医さんのことが好きになってしまった…これは本当に恋なのか?

  • 作成日:2017.06.21
  • 更新日:2017.06.12
メンタル

通院しているうちに担当の女医さんを好きになってしまったことはありませんか? それは本当に恋といえるのでしょうか? また、そのような状況になった時にどのような心持ちでいるべきなのでしょうか?

30代男性からの相談:「主治医に好意を抱いています…これはどのような心理なのでしょう」

私の内面で起こっている悩みについてご相談させていただきます。私は、長年メンタルクリニックに通院しておりますが、どうやら私は、そのメンタルクリニックの女医さんが好きになってしまったようなのです。彼女は10歳以上年上だと思われますが、特別な感情を抱くようになってしまいました。
しかし、それについて調べていると、どうやら主治医に対して恋愛感情を抱いてしまう患者もいるそうですね。もしかして、私もその1人なのでしょうか。自分のことなのですが、それがどういった心理なのか分かりません。
誰にも相談できませんので、こちらでご相談させていただきます。是非、ご回答よろしくお願いいたします。

女医さんのことが好きになってしまう心理状況とは?

女医さんのことが好きになってしまうのには何か理由があるのでしょうか? そして、どのようにその感情に対処すればいいのでしょうか? 女性医師とカウンセラーの方にお聞きしました。

主治医に恋愛感情を持ってしまったと感じているのですね。医師や看護師に、恋愛感情を抱く患者さんは意外に多いのも事実です。心や体が弱ったときに優しくしてくれた異性の医療者は、とても親切で頼りがいがあるように見えて、好きになってしまう傾向があるようです。これは、自己評価が低下しているときに起こりやすい感情で、「好意の自尊理論」とも呼ばれています。(心理カウンセラー)
また、医療者に対して、患者さんは、自分の理想の親や恋人像を描きやすい傾向にあります。もしかしたら、こんな優しい人(医師)が自分の恋人であったらどんな良いだろうかという気持ちを抱いてしまったのかもしれませんね。長年かかりつけ医として定期的に会っていたことも、理想の女性と重なる要因になったのかもしれません。(心理カウンセラー)
主治医の先生を好きになる事を、専門的には、恋愛転移といいます。恋愛転移とは、本来は、家族や両親など主治医の先生以外の方に抱いている愛情や感謝の気持ちが、本来の対象者ではない主治医の先生に向けられたものです。(医師)
精神科では、恋愛転移はよく起こることで、先生は自分の苦しみをわかってくれる人、自分の病気を治してくれる人という思いが、治療が進むにつれて強まり、患者さんの中で、恋愛感情と錯覚されてしまい、「先生のことが好き」という恋愛転移を生んでしまうと言われています。(医師)
相談者様の場合も、長年通院しておられる主治医の先生に対して抱かれた感情ですので、主治医の先生への恋愛感情というよりは、恋愛転移ではないかと思います。ですので、本来は誰に対して抱いている感情なのか、考えてみられてはどうでしょうか?(医師)
医療者である私から言いますと、患者さんの前では、医療者は自分の素を見せることはありません。患者さんにとって良い影響を与える存在でいようとしています。そのため、あなたが医師といるときに居心地よいと感じることになったのだと思います。(心理カウンセラー)
人を好きになることは素敵なことですし、誰かを好きだと感じるほど、心が安定してきた証拠だとも言えます。専門家としてではなく、あなた自身を好きだと言ってくれる人は、ほかにもいると思います。少し勇気を出して、色々な人と出会う機会を増やしてみませんか? 自分の世界を広げてみると、また違った視点で女医さんとの関係を見ることができると思います。(心理カウンセラー)

女医さんのことが好きになるのは、「好意の自尊理論」や「恋愛転移」といった心理的な現象によるものだといいます。それは恋とは少し違った感情なのかもしれません。また、こうしたことは、自分の世界が狭まっているということの表れだと考えられることもあるようです。

自分の世界を広げ、様々な女性と出会うことによって、抱くその感情が本当に恋なのか知ることができるのかもしれません。

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