薄毛

2015/01/14

つむじの薄毛の原因と対策は?

つむじの薄毛の原因と対策は?

男性の薄毛にはいろいろなタイプがあり、額の生え際、後頭部、側面など、薄毛になっていく場所もさまざま。後頭部のつむじの辺りが薄くなっている場合、どんな原因と対策があるのでしょうか。

20代男性からの相談:「つむじの薄毛を治したい」

つむじの周辺が薄毛になっています。タバコは吸いませんし、食生活も乱れていません。遺伝なのでしょうか。原因を教えてください。また対策があれば教えてください。

後頭部の薄毛の原因とは。

特にこれといって思い当たる原因がなく、薄毛は遺伝なのかと心配している相談者。薄毛の中でも後頭部、つむじの辺りを中心とした薄毛の原因は遺伝によるものなのでしょうか。

頭頂部の薄毛は、主に生活習慣やストレスが原因といわれています。ちなみに他の部位の薄毛は、遺伝や体質、ホルモンの減少によるもの、ストレスや生活習慣などが原因といわれています。(看護師)
男性型脱毛症(AGA)の主な原因は、遺伝やDHT(ジヒドロテストステロン)だといわれています。DHTは男性ホルモンから作られ、頭髪の成長期間を短くする原因となる物質です。AGAは男性ホルモンが特に増加する思春期以降、頭頂部から前頭部に限局して薄くなり、ゆっくりと進行していくのが特徴です。(看護師)
薄毛には額の生え際から後退していくM型タイプ、頭頂部から薄くなるO型タイプ、それぞれの混合タイプなどさまざまな脱毛のタイプがあります。一般的に遺伝による薄毛の場合は、額の生え際から後退していくM型タイプが多いといわれています。(看護師)

頭頂部の薄毛対策について。

相談者の場合、遺伝の可能性も否定できませんが、生活習慣やストレス、ホルモンバランスによるものの可能性も高いようです。以下、原因となり得る日常的な習慣や、改善のポイントを詳しくみてみましょう。

食生活は乱れていないとのことですが、食事の中身を確認してみましょう。高カロリー高脂肪のものは、血液の流れが悪くなり、髪に栄養がいきにくくなります。髪によいといわれる海藻類、大豆製品、卵などを中心に、野菜や果物、乳製品などバランスよく食べるのが理想です。(看護師)
ストレスなどにより自律神経やホルモンのバランスが乱れると、血流が悪化して毛根に栄養分が届きにくくなり、結果として毛髪の成長が妨げてしまいます。(看護師)
不規則な生活はストレスの原因になります。睡眠をしっかりとって、疲れを残さないようにしましょう。また、軽い運動で気分転換し、頭皮の血行をよくしましょう。(看護師)
頭皮は洗いすぎないこと。刺激の少ないシャンプーで優しくマッサージするように洗って、十分すすいでください。水分やシャンプーが残っていると、毛根に雑菌が繁殖しやすく抜け毛の原因になりますので、洗髪後は頭皮や髪全体をよく乾かしてください。(看護師)
帽子は頭皮が蒸れますし、整髪剤はシャンプーしても残りやすいので、いずれも頭皮の環境によくありません。長時間、帽子をかぶったり、整髪剤を使用しているのであれば、止めてみましょう。(看護師)

生活習慣には薄毛解消のポイントがたくさん隠れているようです。以上の点に何か思い当たることがあるようなら、まずはできることから改善して様子をみてはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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