かゆいと思ったところがかゆくないという現象はなぜ起こる?

  • 作成日:2017.06.05
  • 更新日:2017.06.01
健康

かゆいと思ってその場所をかいているのに、そもそもかゆいのか分からないという経験をしたことはありませんか? あの不思議でもやもやとした気持ち…なぜあの現象は起こるのでしょうか?

30代男性からの相談:「かゆいと思った場所がかゆくない…何が起こっているの?」

たまに、かゆみを感じてその部分を掻いてもかゆみが解消されない時があります。その部分がかゆいはずなのに、掻いてみるとかゆくない…みたいな感じです。どの箇所だけがそうなるというわけではありません。身体の至る所で、ごくまれになることがあります。
これは何かの異常あのでしょうか。それとも、脳の信号が誤作動を起こしていたりするのでしょうか? たまにそういうことが起こるので気になりましたので質問させていただきました。

似た質問もチェックしてみましょう

>>腕や胸のかゆみに隠れていた驚きの病気とは…

かゆいと思ったのにかゆくないという現象の正体は?

確かにかゆみを感じたのに、実際にかいてみるとよく分からない…その現象はどういった理由で起こるのでしょうか。専門家の回答です。

相談者さんのように、かゆいと思った場所がかゆくないということはあります。人に相談できずに悩んでいる人も中にはいるくらいです。皮膚に特に何もできていないのにかゆかったり、違う場所が実はかゆかったりなどかゆい場所が違うということが起こります。(看護師)
病名としては「皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)」という可能性があります。原因としては、皮膚が乾燥しやすい状態であったり、ストレスだったり、アレルギーだったり、ということが考えられます。このような原因があると、かゆみとして感じるので実際はかゆみはないのにかゆいとかいてしまうのです。(看護師)
皮膚を掻く、という動作は癖になることがあります。子供の頃アトピーだった方、乾燥肌の方によくあります。手が癖になって動いているだけで、実際は最初から痒くはなかったのかもしれませんよ。そう考えると異常ではありませんね。(看護師)
肌が乾燥していると、感触を確かめるために触ってしまうことがあります。痒いかな、と思ったら肌の痒みの様に感じた部分を叩くようにしてください。痒みを感じ、皮膚を掻くと、血液中にヒスタミンが遊離し、余計に痒みが出てしまうことがあるので、叩くことでこれを防げます。また、温まると痒みを強く感じますから、皮膚を冷やすことも効果的です。(看護師)
一方、ストレスで皮膚を掻く場合があります。不安になると爪を噛んだりすることと似ていますね。質問者様も、うまくストレスを発散なさってくださいね。(看護師)
温めたりかいてしまったりすると、かゆみは酷くなります。そのため、乾燥しないようにしたりストレスを解消したりすることが大切です。その他、刺激になるような服の素材や刺激物なども避けた方がいいです。(看護師)

かゆいのにかゆくないという現象は、肌のトラブルかもしれません。あまりに肌を掻きむしりすぎるのは、より大きな肌トラブルのもとにもなってしまいますので、しっかりとケアをしていきましょう。

スポンサーリンク

いま注目の人気記事

AGAが気になるなら遺伝子検査…母方の家系の遺伝子がカギを握る[PR]

まだ薄毛ではないけれど、薄毛の家系で将来が不安…そんな人は将来薄毛になるリスクを今のうちに知っておくことが予防策になります。

精力剤の効果別【持続力、勃起力、増大】選び方&人気ランキング

使ってみたいけど種類が多すぎて選べない方のために、今回は精力剤の効果と選び方をランキングで紹介していきたいと思います。