薄毛

2015/01/11

はげにも種類があり。どのパターンか見極めることで効果的な対策を!

はげにも種類があり。どのパターンか見極めることで効果的な対策を!

はげにもいくつか種類があります。一般的には男性型脱毛症(AGA)というタイプが多いといわれていますが、そのほかのはげにはどんな種類があるのでしょうか。ここでははげの種類とそれぞれの原因、対策についてまとめています。

はげの種類は遺伝的な要因から精神疾患に起因するものまで、実に様々!

はげにもいくつか種類があり、ここではいくつかの症状と原因についてまとめています。

■男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンが特に増加する思春期以降に、頭頂部から前頭部に限局して薄くなり、ゆっくりと進行していくのが特徴です。主な原因は、遺伝やDHT(ジヒドロテストステロン)と言われています。DHT(ジヒドロテストステロン)は男性ホルモンから作られるもので、頭髪の成長期間を短くする原因となっています。
額の生え際から後退していくM型タイプ、頭頂部から薄くなるO型タイプ、それぞれの混合タイプなどさまざまな脱毛のタイプがあります。一般的に遺伝による薄毛は、額の生え際から後退していくM型タイプが多いと言われています。

■粃糠(ひこう)性脱毛症、脂漏性脱毛症

毛穴がフケによって塞がれ、炎症が起こるものが粃糠(ひこう)性脱毛症です。また、皮脂の分泌異常で頭皮の皮脂が過剰になり、毛穴を塞いで炎症が起こるものは脂漏性脱毛症と呼ばれます。どちらもホルモンバランスの異常や、間違ったヘアケアが原因といわれています。
この場合は、シャンプーの方法や、ヘアケア品を変えることで効果がみられることもあります。髪への負担を減らすため、シャンプーは合成界面活性剤を含まない無添加のものを使用し、よく洗い流すこと、また過剰に洗いすぎないことを心がける必要があります。

■円形脱毛症・抜毛症・薬剤によって引き起こされる脱毛

円形脱毛症は、頭の一部や複数箇所の髪の毛が完全に抜け落ちる脱毛症で、抜毛症は自分で正常な髪の毛を引き抜いてしまう症状で、精神的な要因が関わっています。円形脱毛症や、抜毛症、薬剤などによるものは、心身の治療が必要となることがほとんどです。

■機械性脱毛症

機械性脱毛症は、髪の毛を長年引っ張ることが原因で起こります。習慣を改めることが必要となります。

共通してできる対策とは?

薄毛の部分によって原因も異なりますから、治療法も異なってきますが、共通してできる対策は、頭皮のケアと日常生活の見直しです。

バランスの偏った食事や、睡眠不足が続けば、頭皮の栄養状態が悪くなり、髪が成長しにくくなります。喫煙も頭皮の血流を悪化させるため、食事や生活習慣は重要な要素となってきます。適度な運動も血行を良くする働きがあるので、取り入れましょう。
ストレスなどにより、自律神経やホルモンのバランスを乱してしまうと、血流が悪化し、毛根に栄養分が届きにくい状況になります。結果として、毛髪の成長を妨げてしまいますので、ストレスを感じやすい方であれば、自身にあったストレス解消法があると良いでしょう。

実際の病院でも、薄毛の治療は内服や外用薬の処方、食事や生活指導などを合わせて行っている病院が多いようです。内服役薬の処方は、一般の病院でも可能ですが、できるだけ専門病院を受診し、頭皮の状況なども診ていただくことがおススメです。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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