口臭

2017/05/12

タバコやコーヒー以外に口臭の原因になるのはなに?

タバコやコーヒー以外に口臭の原因になるのはなに?

口臭ケアを続けていてもニオイが気になってしまう。タバコやコーヒーは口臭を悪化させるものとして知られていますが、それ以外に口のニオイをキツくしてしまうものは何なのでしょうか。専門家にお応えいただきました。

30代男性からの相談:「タバコやコーヒー以外に口臭の原因になるのは?」

私は最近口臭が臭いのではないかととても悩んでいます。子供と遊んでいたところ「パパ口が臭い」と言われたのがキッカケです。私はタバコを吸っており、コーヒーなどもよく飲むのでその事が原因なのかと考え歯磨きをする回数を増やしてみました。
ですが、あまり効果のほうがないような気がします。タバコやコーヒー以外にも原因などがあるのでしょうか? 口臭を防げる歯磨き方法やオススメするブレスケアやサプリメントみたいなものはないでしょうか?

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口臭を悪化させるもようなことをしていないのに、なぜ口臭がキツくなってしまうのでしょうか。専門家にその原因について、そして口臭を予防する方法についてお答えいただきました。

コーヒーやタバコを日常的に好まれる方は、確かに口臭がきつくなりやすいです。歯磨きの回数を増やしたり、ガムを噛むなどして対処するのが一般的ですが、それでも口臭が改善しない場合、歯に歯石や歯垢が付着している可能性があります。(看護師)
口臭を予防するものとしては
1、ガムを噛んで唾液の分泌を促すこと。
2、適度・適切な歯磨きをすること。
3、歯科検診を定期的に受けること。
4、タバコ・アルコールは控えること。
です。(看護師)
まず、何度も執拗に歯磨きをすることは逆効果となることもあります。唾液は口腔内の雑菌の繁殖を抑えたり口腔内を潤したりする作用があります。(看護師)
歯磨きをしすぎることで・特に回数を多くすることでその度に口腔内の唾液を全て洗い出してしまっているかもしれません。そうなると歯磨き後は口臭は消えるかもしれませんが、その後から雑菌が増えやすい状況ができてしまいます。マウスウォッシュ液もとくに必要ありません。表面上の取り繕いです。(看護師)
歯磨き方法としてはきちんと歯垢が取れれば歯磨き粉は不要とも言われています。歯磨き粉がなくても歯垢は除去できます。とは言ってもそうはできないでしょうから、歯磨きは食後の3回だけに抑えましょう。それから糸ようじ・フロスも1日一回は使用してみましょう。(看護師)
歯磨きをしっかりしていても、磨き残しがあると食物残渣が歯垢になり、そこにタバコやコーヒーが付着して雑菌が繁殖して臭いの原因になります。歯垢は日が経つにつれ硬くなり歯石になります。歯石は、歯磨きでは取り除くことができないため、歯科医院で歯石除去をしてもらわなければなりません。(看護師)
また、虫歯や歯周病がある場合や胃の状態が悪い場合などでも口臭がきつくなります。歯科医院にて口腔チェックを受けたり、胃の状態を内科で診てもらうのも良いでしょう。(看護師)

口臭を気にするあまりケアしすぎてしまうと、口内の環境のバランスが崩れニオイを強くする原因になってしまうことがあります。もともと、口の中にはニオイを軽減させるような働きもあります。その働きを自ら壊してしまわないように、ほどよいケアを施していきましょう。

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