薄毛

2015/01/07

ハゲの予防が必要?頭皮の硬さと薄毛の関係について

ハゲの予防が必要?頭皮の硬さと薄毛の関係について

自分ではあまり気にしていなかった毛髪の問題。今回は、美容師から頭皮の硬さを指摘され、将来のハゲを心配し始めた男性から、ハゲの予防策についての相談です。

30代男性からの相談:「ハゲを予防するにはどうしたら良いでしょうか」

父が薄毛で、自分はそうでもないので気にしてなかったのですが、先日美容師さんと話したところ、頭皮が硬いのでハゲる危険性はあるといわれてしまいました。今は頭皮のマッサージをよくやっていますが、他にハゲを予防する方法はあるのでしょうか。

頭皮の硬さはハゲの兆候?

美容師の言葉から、将来のハゲに対して不安を抱くようになった相談者。頭皮の硬さは、本当にハゲにつながるのでしょうか。また、父親からの遺伝の可能性は?

頭皮が固いと100%ハゲになるということはありませんが、頭皮が常に緊張している状態ですので血行が良くないとはいえるでしょう。(看護師)
ハゲは母方の遺伝です。母方に若くしてハゲの方がいる場合はハゲになる可能性がありますが、100%遺伝するわけではありません。(看護師)
ハゲの原因が遺伝によるものでしたら解決は難しいですが、生活習慣や食生活の見直し、頭皮のケアなど、できる対策はあります。(看護師)

今からとり入れられるハゲ予防の食習慣。

ハゲは必ずしも遺伝するものではないとのこと。ただし、硬い頭皮はハゲにつながることもあるようです。ハゲ予防のための食生活とはどんなものなのでしょうか。

バランスのとれた食事を心がけましょう。髪によいといわれるミネラルを含む海藻類、亜鉛を含む貝類、髪の栄養分になるたんぱく質を含む大豆製品、卵、そして、それらの働きを助けるビタミンを含む緑黄色野菜や果物などをとるようにしてください。(看護師)

生活習慣の改善によるハゲの予防を。

ハゲの予防には食生活のほか、生活習慣の改善も重要なポイントのひとつ。日常の生活習慣についての注意も確認してみましょう。

睡眠不足では交感神経の働きが活発になり血管を収縮させるため、頭皮と毛母細胞の血行が悪くなります。また、髪は夜寝ている間に作られるので、睡眠不足では健康な髪が成長しません。しっかり睡眠をとりましょう。(看護師)
適度な運動を心がけると、全身の血行が良くなり頭皮の血行も改善されます。血行が良くなると、髪の成長に必要な栄養分が頭皮と毛母細胞に届きやすくなります。(看護師)
ストレスをためないよう、趣味や運動で気分転換してください。すぐには効果がでないと思いますが、持続してみてください。(看護師)
シャンプーは1日1回。2回行うと頭皮や髪に負担になります。シャンプーは直接つけるのではなく手で泡立ててから後頭部につけ、頭全体を覆うように洗います。この際、頭皮のマッサージも行うと、血行が促進されより効果的です。シャンプーが頭皮に残ると皮膚トラブルになりますので、十分にすすいでください。(看護師)

ハゲる原因はさまざまですが、生活習慣、食生活を見直して改善することである程度防げるとのこと。バランスの良い健康な身体づくりが、結局はハゲの予防にもつながっていくようです。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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