ED

2015/01/06

早期にED対策すべき?今のうちにできる予防法

早期にED対策すべき?今のうちにできる予防法

まだ本格的にEDの症状が出ているとは言えないものの、精力の持ちが悪く心配している男性から、今のうちにできる対策は何かないかという相談です。EDを予防するにはどのような対策があるのでしょうか。

30代男性からの相談:「EDの対策をしておきたい」

最近疲れがたまっていると精力が持たなくなってきました。ED気味かな、と思うこともあるのですが、実際のEDの症状を見ると、まだそこまでは行っていないと感じています。EDの予防のためにできる対策は何か無いでしょうか。まだ薬に頼るような段階ではないと思うのです。

器質性EDの場合は生活習慣の改善が第一。

EDは器質性と心因性に分けられます。器質性のEDを予防するには、動脈の血流を悪くするような生活習慣病を予防することが大切です。

勃起に必要なのは、性的刺激を脳で感じる、性的興奮が神経を通じて陰茎に伝達される、陰茎動脈の拡張によって血液が性器海綿体に流れ込むという3つが不可欠です。(看護師)
EDは大きく分けると、「器質性ED」と「心因性ED」です。「器質性ED」とは、神経の障害や血管の動脈硬化、高コレステロールなどが原因です。高コレステロールなどで全身の血流が落ちると、全身の動脈のなかでも一番細い陰茎は、真っ先に影響を受けます。そのため、生活習慣病(高血圧、動脈硬化、高脂血症など)の予防が大切です。具体的には、適度な運動、バランスのとれた食事、禁煙があげられます。(看護師)

心因性EDにはストレス対策を。

心因性のEDを予防するには、ストレスをはじめ、身体や心の不調をきたすホルモンバランスに影響を及ぼす各種要因に注意する必要があります。

「心因性ED」とは、精神的なストレスで起きます。そのため、ストレス発散方法をご自身で見つけることが大切です。(看護師)
ストレスによるものや、急な病気、けが、ストレスで体調を崩すだけでED気味になる男性は多いようです。またそれが酷くなるとうつになる男性もいると以前に働いていた医院の先生がよく言っていました。ですので、ED気味でも自分では気づかないくらいのストレスを抱えていることは多いと思います。(看護師)
まずは対症療法になるかもしれませんが、生活状況を見直して暴飲暴食はしていないか、生活リズムを見直してみるのもホルモンバランスを改善するにはいいことです。症状が落ち着かなければ病院に受診するのもひとつの方法ですが、ひとつの問題をクリアするだけでも改善する人は多いようですよ。(看護師)

早い段階で原因を分析し、ひとつずつでも改善を図ることで、悩みの解消につながることも多いようです。身体や心からのSOSサインであることも考えられます。気づいて早めに対処することができれば、性生活だけでなく生活全体のクオリティも長期にわたって向上が期待できるかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

  • このエントリーをはてなブックマークに追加