健康

2017/04/22

タコのコレステロールは高いのか? 驚くべき軟体動物の力とは

タコのコレステロールは高いのか? 驚くべき軟体動物の力とは

イカのコレステロールが高いというのはご存知でしょうか? しかし、そうなると似た食べ物であるタコも気になるところ。今回はタコだけでなく、他の軟体動物の健康への影響についてもお聞きしました。

30代男性からの相談:「タコのコレステロールは? 軟体動物はコレステロールが高い?」

イカのコレステロールが高いというのは知っているんですが、似たようなタコももしかしてコレステロールは高いですか? ああいう軟体動物はどれもコレステロールが高いんでしょうか? 別によく食べるわけじゃないですけど、ナマコとかも軟体動物ですよね。

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タコはコレステロールが高いからNG? 軟体動物は健康にいいのか?

専門家にタコのコレステロールについてお聞きしました。すると、コレステロールよりも、優れた健康効果があることが分かりました。また、軟体動物は身体に嬉しい働きを持っているようです。

確かに、タコやイカなどはコレステロールを一つ一つみるとコレステロールは高いです。ですが、タコやイカなどは血液の中のコレステロールを減らしてくれ血圧や血糖値も下げてくれる効果もあります。(看護師)
また、生活習慣病にもよいとされています。なので、ダイエットなどでも食べられることがあります。でも、コレステロールが高いからと食べない人もいると思います。(看護師)
イカは100gあたりのコレステロール量が270mgと高く、タコなどの軟体動物は高めであることはわかっています。ですが、イカやタコ、特にイカはEPAやDHAが多く含まれており、血栓の予防や悪玉コレステロールを低下させる効果があり、脳の活性化や認知症の予防に効果があることが分かっています。(看護師)
また、イカに含まれているタウニンは血圧を下げ、コレステロールの代謝を促進し、疲労回復にも効果があると言われています。良質のたんぱく質やビタミン、ナイアシンも含まれており、カロリーも低いことからダイエットにも最適な食材です。(看護師)
ナマコは軟体動物ですが、コレステロールは低いです。ナマコも糖質の代謝や疲労回復に効果があるビタミンや動脈硬化を予防しストレスを和らげる作用があるパントテン酸、貧血予防に効果がある葉酸、そのほかにもカルシウムやカリウムなどの栄養素が豊富に含まれており、最近ではアンチエイジング効果のある食材としても注目されてきています。(看護師)
軟体動物でもコレステロール値が低いものもあります。ぜひ、今後の参考にしてください。(看護師)
コレステロールが高いから食べない方がいいのではなく、1日に必要なコレステロール以上に食べてしまうことがいけないことなのです。(看護師)
さらに、コレステロールは一緒に食べるモノによってはコレステロールを抑えてくれるのでタコやイカ、なまこなどの軟体動物は食べ方を工夫して食べた方がいいです。(看護師)

コレステロールという観点のみで見れば、タコは避けるべきものかもしれません。しかし、タコには様々な健康効果があります。様々な食材を摂取していくうえで、少しずつ取っていくのも悪くはないでしょう。

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