薄毛

2015/01/06

一体どうしたら?おでこがエム字型にはげていく

一体どうしたら?おでこがエム字型にはげていく

額の生え際が薄くなってきたように感じて悩んでいる男性。今回は、M字型の薄毛の進行を抑えるにはどういった方法があるのかという相談です。

20代男性からの相談:「徐々にM字にハゲてきています」

髪の毛が少し長めで普段は気にならないのですが、前髪をかきあげると、以前に比べておでこが広くなってきたように思います。多分、M字ハゲになりかけているのだと思います。M字ハゲは、進行すると頭頂部も全て毛がなくなってしまうのでしょうか。生え際の後退を抑えるのに有効な方法はありますか?

M字の薄毛の原因はホルモン?

薄毛にはさまざまな原因があるといわれていますが、額の生え際に現れるM字の薄毛はどのような原因で起こるとされているのでしょうか。

M型の薄毛の原因は、遺伝、体質、男性ホルモンの影響といわれており、遺伝や体質の場合は難しいですが、日常生活を見直すことで進行を遅らせることはできます。(看護師)
AGA(男性型脱毛症)と呼ばれるもので、男性ホルモンのテストステロンが酵素によってジヒドロテストステロンに変換され、その受容体の多い前頭部や頭頂部の髪の成長サイクルを乱すために起こります。薄毛の起こる部位は人によって異なります。(看護師)

食生活、生活習慣の見直しが薄毛対策の鍵

ホルモンバランスの乱れによって起こる薄毛の場合、食生活、生活習慣を見直すことが薄毛対策の鍵。具体的なポイントを見てみましょう。

外食、インスタント食品、ジャンクフードは避け、髪の栄養となる海藻類、大豆製品、卵、野菜や果物など、さまざまな栄養を3食でバランスよくとりましょう。(看護師)
脂肪の多い食事や甘いものを多くとると頭皮からの皮脂の分泌が増加し、毛母細胞へ栄養が届きにくくなるので、これらの摂取は控えめに。 (看護師)
髪は夜寝ている間に成長します。睡眠不足では交感神経の働きが活発になり血管を収縮させるため、頭皮と毛母細胞の血行が悪くなります。しっかり睡眠をとりましょう。(看護師)
適度な運動を心がけると、全身の血行、頭皮の血行がよくなり、髪の成長に必要な栄養分が頭皮と毛母細胞に届きやすくなります。(看護師) 

効果的な頭髪ケアについて

健康的な食生活と十分な睡眠、血行を良くする程度な運動のほか、髪自体の手入れ方法についても留意しておくべきポイントがあります。

界面活性剤が含まれているシャンプーは洗浄力が強く、頭皮を傷つけたり乾燥させてしまい抜け毛の原因になります。刺激の少ないアミノ酸系、無添加、天然素材のものがおすすめです。(看護師)
髪はお湯で十分に洗い流した後にシャンプーを手で泡立ててから髪につけ、頭皮をマッサージするように優しく洗ってください。また、シャンプーや水分が残っていると毛根に雑菌が繁殖しやすく抜け毛の原因になりますので、洗浄成分は十分に洗い流しドライヤーでよく乾かしてください。(看護師)
長時間、帽子をかぶること、整髪剤の使用は、止めるか避けるようにしましょう。また、頭皮の血行をよくするために、頭皮全体のマッサージをするといいでしょう。頭頂部、こめかみの上に薄毛対策のつぼがあります。(看護師)

健康的な食生活と生活習慣、頭皮環境を整える髪の手入れがM字型の薄毛の改善には良いようです。可能なものから、日常生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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