髭・体毛

2017/03/28

白髪を抜くのはNG? 白髪予防のために知っておくべきこととは?

白髪を抜くのはNG? 白髪予防のために知っておくべきこととは?

白髪があると一気に老けて見えてしまいますよね。老化による白髪は仕方がないものですが、若白髪はできるだけできないようにしたいところです。今回は白髪を予防する方法や白髪に効果的な食べ物、知らずにやっていた白髪の間違った対処法を紹介します。


>>白髪の原因について知りたい方はこちら

白髪を予防するためにすべきこと5つ

1、ストレスを発散させる

ストレスが溜まってしまうと自律神経が乱れてしまい、血流が悪くなります。血流が悪くなれば、髪の毛を黒くする物質メラニンの元となるチロシンという物質が、メラニンを生成する場所であるメラノサイト(色素細胞)に届き辛くなります。

また、メラノサイトは神経細胞を同じような性質を持っているため、ストレスに弱いのです。メラノサイトが弱くなるとメラニンがうまく生成されなくなり、白髪になってしまうのです。

よって、ストレスをためこんでしまうと白髪が出てきやすくなるので、大声をだしたり、愚痴を言い合える仲間を作るなどしてストレスをため込まない環境を作ることが大切です。


2、規則正しく生活をする

睡眠時間が短かったり、バラバラだったりするとこれも自律神経がみだれてしまう要因になります。自律神経が乱れてしまうと血流が悪くなるだけではなく、成長ホルモンの分泌量も下がります。

成長ホルモンには白髪を予防したり改善したりする効果があるのです。また、22時~2時の間は髪の毛が最も成長する時間です。できるだけこの時間内は寝るようにして、ゆっくり体を休めましょう。


3、頭皮マッサージをする

頭皮をマッサージすることにより、血流が良くなったりストレスの解消になったりと、白髪予防に繋がります。シャンプーをしているときに自分で頭皮マッサージを行うのもいいですし、ヘッドスパに行ってプロの手によって血流を良くしてもらうのもおすすめです。気軽にできるので続けやすいというメリットがあります。


4、帽子をかぶる

紫外線が肌に悪いことはご存知だと思いますが、白髪の原因にもなります。紫外線によるダメージを受け続けると活性酸素が発生します。この活性酸素はある程度は必要なものなのですが、増えすぎてしまうと体の組織や細胞を攻撃してしまい、それらの老化を促進してしまいます。

髪の毛の元となる細胞を幹細胞といいますが、この幹細胞もダメージを受けてしまい、白髪に繋がってしまうのです。よって、外に出る際には帽子をかぶるなどをして紫外線から頭を守るといいでしょう。


5、タバコを止める

今タバコを吸う習慣がある人はタバコを止めるのが白髪予防になります。タバコにはニコチンという有害物質が含まれており、これが血管を収縮させて血流を悪くさせてしまいます。

さらに、髪の毛の栄養素であるビタミン類を破壊し、髪の毛の生成に欠かせないビオチンという物質を大量に消費してしまいます。

また、紫外線を浴びることと同様に、タバコを吸うことも活性酸素の発生にもつながってしまいます。


これらがすべて白髪になることへ繋がっていますので、いきなりやめるのはなかなか難しいかもしれませんが、禁煙をおすすめします。


白髪予防にいい食べ物・栄養素とは?

白髪を防ぐためには、黒い髪を発毛するための栄養素を摂取しなければいけません。どんな栄養素が必要か、それはどんな食材に含まれているのか見ていきましょう。


チロシン

チロシンは髪の毛を黒くするメラニンの元となる物質です。チロシンは大豆やチーズに多く含まれています。お豆腐や豆乳、チーズ製品などを食べるといいでしょう。

また、これらを摂取するのは睡眠前2時間がいいとされます。チロシンは摂取してから約2時間後に血中での活動がピークになるといわれています。

髪の毛が育成されるのは寝ているときなのでそれに合わせて摂取するといいでしょう。


フェニルアラニン

チロシンをダイレクトに摂取するのもいいですが、実はフェニルアラニンを摂取すると肝臓でチロシンを作ることができます。

しかし、フェニルアラニンは体で作ることができないアミノ酸なので食べ物から摂取する必要があります。フェニルアラニンが含まれている食材としては牛乳やチーズなどの乳製品、肉などがあげられます。


ビタミンB12、葉酸

ビタミンB12はメラノサイトの機能を活発化させてくれる栄養素です。メラノサイトを活発化させることにより、よりメラニンが作られて白髪を防ぐことができます。

また、葉酸(ビタミンB9)はビタミンB12とともに血液を生成します。血液が無いとメラニンの元になるチロシンがメラノサイトに運ばれなくなるので、摂取することにより白髪を防ぐことができます。

ビタミンB12は魚介類だったり、動物の肝臓に多く含まれており、あさりや鮎の塩焼きなどを食べるといいでしょう。葉酸は緑黄色野菜やウニ、レバーに多く含まれます。居酒屋で出てくる枝豆にも葉酸が多く含まれています。

魚のすじこにはビタミンB12と葉酸どちらも含まれているのでおすすめの食材です。


銅はメラノサイトの活動を活発化させ、チロシンからメラニンに作り替える速度を速めてくれるアミノ酸です。葉酸と同様にレバーやすじこに多く含まれており、いくらやイカからも摂取することができます。

このように食事から摂取することができる栄養素ばかりですが、サプリメントも種類が豊富にでています。食事で管理するのが難しいという人はサプリメントから手軽に摂取することをおすすめします。


もし白髪が生えてきたら…間違った対処法を押さえておこう

白髪が生えてきたとき、その白髪を抜いたりしていませんか?その対処法、じつは間違っているかもしれません。知らずにやってしまいそうな白髪への間違った対処法を紹介します。


おすすめできない対処法・白髪を抜く

白髪を見つけたらだいたいの人は何も考えずに白髪を根本から引っこ抜いています。しかし、これはとても危険です。

根本から無理やり毛を抜いてしまうと、毛根に傷がつきます。傷ついた毛根からは細い毛やうねりのある毛が生えてくることがあります。

また、何度も同じ毛根を傷つけてしまうことによってそこから毛が生えてこなくなることもあります。将来の毛量のことを今から考え絶対に抜かないようにしましょう。

白髪を抜くよりは根元付近からカットすることをおすすめします。


おすすめできない対処法・自分でカットする

後頭部などに生えた白髪をカットする際は自分でやってしまうと、他の健康な髪の毛も一緒にカットしてしまう恐れがあります。

染めるほどでない量の白髪であれば、サロンに行った際に美容師さんにお願いするか、家族や友人にお願いしてみましょう。


おすすめできない対処法・市販の白髪染めを使う

市販の白髪染めはしっかり色を定着させるために薬剤の力が強く、普通のヘアカラー剤よりも頭皮がダメージを受けます。頭皮がダメージを受けてしまうと、より白髪ができやすくなり、悪循環が生まれてしまうことになります。

白髪がまだそんなに本数が少なければカットすることをおすすめします。もしも、白髪が増えてきてしまったら、市販の薬剤ではなくサロンなどで頭皮に比較的優しい薬剤を使ってもらうようにしましょう。


まとめ

規則正しい生活を心がけたり、ストレスを発散することで白髪が予防出来たり、食べ物から白髪に効果的な栄養素がとれることがわかりました。特に食べ物は積極的にとっていきたいですが、毎日これらを摂取することはなかなか定着し辛いと思います。

そういう時は、こういった栄養素を手軽に摂取することができるサプリメントをおすすめします。種類も豊富に出ていますし、これらを飲むことでも十分必要な栄養素を得ることができるのです。

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