疲れ目に効く栄養素は?

  • 作成日:2017.03.27
  • 更新日:2017.03.23
健康

目を酷使する時代です。疲れ目やかすみといった目の不調は、物珍しいものではなくなりました。疲れ目を回復させてくれる栄養素にはどのようなものがあるのでしょうか。疲れ目を改善する方法についてご紹介します。

40代男性からの相談:「疲れ目を改善する薬などはありますか?」

50歳を前にして、かすみ目がひどくなってきていて、困っています。もともと、近眼だったり最近は老眼も進んで来たりしているのですが、それはそれなりに対処しているのですが、夕方から夜になって、特に仕事等で目が疲れた時などは、目がしょぼついて、かすんでくるようになってきました。特に、夜、雨の日に車を運転していて対向車のライトなんかでまぶしかったりすると一瞬、ヒヤッとするようなことがあります。
また、仕事やプライベートなんかでもパソコンの画面や資料の文字を見るのにも一苦労をしてしまい、つい億劫になってしまいます。こういう場合、どういったことで対処すればいいのでしょうか。

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>>視力を悪化させないor改善する方法は?

疲れ目に効く栄養素とは?

疲れ目を改善するために何が必要でしょうか。専門家には、疲れ目に効く栄養素についてお聞きしました。

目で物を見るとき、水晶体がレンズの役目をし、毛様体筋(もうようたいきん)と呼ばれる筋肉が水晶体の厚さを調節して、ピントを合わせる役割をしています。近くを見るときは、毛様体筋が収縮し、遠くを見るときは、毛様体筋は弛緩します。デスクワークやパソコン作業などで近くばかり見ている状態は、毛様体筋が収縮しっぱなしの状態となるため、筋肉が疲労してきて、かすみ目など疲れ目を起こします。(薬剤師)
かすみ目は、十分な休息をとらずに目を酷使し続けることで目のピント調節機能が一時的に低下することで生じます。まず、仕事中でも30分~1時間に1度は目を休ませるよう、短い時間でもよいので休憩を入れましょう。その際、遠くを見る、左右上下に目を動かしてみるなどして、目をストレッチしてあげましょう。そしてピント調節機能をつかさどる毛様体筋に働きかけるネオスチグミン硫酸塩やビタミンB12といった成分が配合された目薬を1日に数回点眼しましょう。(薬剤師)
疲れ目を改善する点眼薬としては、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE、タウリンなど目に栄養を与えて疲労回復を助けたり、ネオスチグミンメチル硫酸塩といった毛様体筋の収縮を助ける作用の成分を含んだものを選ぶとよいでしょう。(薬剤師)
ビタミンB6は、目の細胞の新陳代謝をよくし、ビタミンB12は、末梢神経の働きを良くし、毛様体筋の働きを改善します。ビタミンEは、抗酸化作用があり、血行もよくします。タウリンは、目の細胞の代謝をよくします。ネオスチグミンメチル硫酸塩は、副交感神経の働きを良くして、毛様体筋の収縮を助けピントの調節を改善します。(薬剤師)
また、近眼とともに老眼もあるとのことですが、定期的に眼科で視力を検査してもらっていますか? デスクワークにはデスクワークに適した視力、運転には運転に適した視力があります。眼科医に相談し、生活スタイルにあわせた視力矯正(メガネやコンタクトレンズ)を行うことも大切です。(薬剤師)

目を使うことの多い現代、目の疲れが発端で色々なトラブルも起きてしまいます。まずは、目に疲れを溜めないこと、そして、もし目に疲れが溜まってしまったら素早く解消できるようにしておくことが大切になってきます。仕事もプライベートも快適に過ごせるようになりましょう。

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