体臭

2014/12/27

服についた加齢臭、洗濯で抑える方法は?

服についた加齢臭、洗濯で抑える方法は?

年を重ねるとどうしても避けられないのが加齢臭の問題です。洗濯しても自分の服だけ臭いが取れないことも。加齢臭を洗い落としてくれる洗剤はないのでしょうか?

40代男性からの相談:「服についた加齢臭を洗濯で抑えたい」

家族の中で私の洗濯物だけ臭いが取れません。洗いたてでも着るとすぐに臭いが戻ってしまうので耐えられません。洗剤で臭いを抑えることはできますか?オススメがあれば教えてください。

漬け置き、漂白剤、天日干し…工夫次第で洗濯でも体臭対策できる。

ちょっとした工夫で洗濯でも体臭対策はできるようです。自分の生活スタイルに合った方法を選びましょう。

下着や肌着など直接肌にふれるものは洗濯前に塩素系の漂白剤に漬け置きすると、殺菌もでき、臭いも抑えられます。40度前後のぬるま湯を使うと黄ばみも除去してくれます。部屋干しでなく、天日干しにするとより効果的です。(看護師)
市販の合成洗剤は軽い汚れを落とす効果があるので、酵素系漂白剤を併用してみてください。色落ちせず、除菌効果もあって臭いも消してくれます。洗濯前に浸け置きするより手間はかかりません。(看護師)
こまめに洗濯できない服は水1500mlにミョウバン10~15gを溶かしたミョウバン水をスプレーし、丸一日以上乾燥させると消臭できます。(看護師)

服の臭いだけでなく、根本的な改善を。生活習慣の見直しが効果的。

服だけでなく体臭そのものの改善も大切なようです。バランスのとれた食事や規則正しい生活、入浴法など具体的なアドバイスが寄せられました。

身体から発生する臭いを改善することも大事です。男性は女性に比べ、ホルモンの影響や、汗や皮脂など老廃物の分泌が多く、年齢とともに体臭がきつくなることがあり、これが加齢臭です。動物性脂肪や高カロリーのもの、臭いのきつい食品、洋菓子やチョコレートなどの甘い物は避け、繊維質を含む野菜や果物、海藻類、キノコ類、乳製品を食べ、バランスのよい食事を心がけましょう。(看護師)
緑黄色野菜や果物のビタミンは身体の酸化を防ぎ、体臭を予防します。夜遅くの食事は避け、規則正しい生活を心がけて。睡眠をしっかりとって、軽い運動をし、ストレスをためないことも大切です。臭いを気にしすぎることもストレスになります。飲酒、喫煙も控えましょう。(看護師)
辛いもの、脂っこいもの、動物性脂肪が多いものを食べ過ぎると臭いの原因となるノネナールが盛んに出るので、食べ過ぎに気をつけましょう。(看護師)
入浴時は消臭効果や殺菌効果のあるボディソープを使い、風呂上りにはワキの下など皮膚の重なった部分をしっかり乾燥させましょう。(看護師)
汗自体は無臭ですが、時間がたつと酸化して臭いとなります。こまめに汗を拭き取るようにしましょう。水分は控えるとかえってより強い臭いの汗が出るので、水分はしっかりとりましょう。半身浴やサウナ、ウォーキングなど適度な運動で汗をかくと身体の老廃物が排出され、内側から身体がきれいになります。体質も改善されて臭いが軽減します。(看護師)
胃腸不良や高血糖など内科的疾患がある場合も体臭がきつくなります。体調不良の場合は早めに病院を受診してください。(看護師)

洗濯の工夫に加えて生活習慣の見直しも大切なようです。病気が原因で体臭がきつくなることも。体調がすぐれない時には病院を受診しましょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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