健康

2014/12/24

コレステロールを下げるお茶はどんなものか?

コレステロールを下げるお茶はどんなものか?

お茶にはコレステロールを下げる効果があると言われていますが、具体的にはどんなお茶を飲めばよいのでしょうか。また、高級品など、よりお茶の中でも効果が高いものはあるのでしょうか。今回はコレステロールを下げるお茶を探している方からの相談です。

50代男性からの相談:「コレステロールを下げるお茶」

コレステロールを下げるのにお茶が一定効果があると聞きました。具体的にどんなお茶なのでしょうか。普通の緑茶やウーロン茶で充分なのでしょうか。それともちょっと高級な黒ウーロン茶とか、ウコン茶とか、コレステロールを下げるのに効果的なお茶があるのでしょうか。

緑茶、紅茶、ココア、ワインなどの飲み物はコレステロール減少に効果が

お茶だけでなく、いくつかの飲み物にはコレステロールを下げる効果があるようです。また、同じお茶でも特定保健用食品などの商品は効果が証明されているため、よりお勧めです。

コレステロールを下げるのに効果のある飲み物に、お茶(緑茶)、ココア、赤ワイン、紅茶、豆乳があります。(看護師)
緑茶や紅茶に含まれるカテキン、ココアや赤ワインに含まれるポリフェノールがコレステロールを下げると言われています。ウーロン茶も脂肪を分解する作用があるので、効果があると思います。(看護師)
普段飲んでいる緑茶、オレンジジュース、コーヒー、ココア、豆乳などの飲み物でもコレステロールが下がると言われていますが、お勧めなのはトクホと呼ばれる特定保健用食品です。これは厚生省がその効果を認めたもので、これらの飲み物はコレステロールを下げる効果が科学的に証明されているからです。(看護師)

お茶以外にもコレステロールを下げる成分はあり

油でも不飽和脂肪酸やリノール酸を含む油や、大豆製品、生野菜、魚のDHA、お酢など、コレステロールを下げる成分は様々あります。

油はオリーブオイルやサフラワー油、ナタネ油など不飽和脂肪酸やリノール酸を含む植物性のものに変えましょう。(看護師)
大豆製品や、海藻類、キノコ類、生野菜や果物も摂るようにしましょう。(看護師)
コレステロールの吸収を抑えてくれるのはキャベツ、サツマイモ、ゴボウ、アボカド、りんご、ミカン、バナナがあります。生で食べれる野菜は生で食べ、皮ごと食べれる果物は皮ごと食べるようにしましょう。(看護師)
あさりや帆立に含まれるタウリンや、魚に含まれるDHAも効果があるといわれています。(看護師)
酢がコレステロールを下げる効果があることは、よく知られています。同じ酢でも、黒酢やりんご酢がいいですが、強い酸性のため、とりすぎると胃腸や食道粘膜を傷つけることがあるので、注意しましょう。(看護師)

お茶以外にも普段何気なく飲んでいる飲み物にコレステロールを下げる効果が期待できるということがわかりました。普段の生活でなるべく意識して飲んでおきたいですね。また飲み物以外でもコレステロールを下げる成分はあり、一緒に摂取することでより効果を期待できるでしょう。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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