飲んでいる薬をチェックするシステムの構築はどこまで進んでいる?

  • 作成日:2017.03.02
  • 更新日:2017.03.01
健康

たくさんの薬を飲むようになると、飲み忘れなどを防ぐのが大変になってしまいます。特に、紙のおくすり手帳では簡単な管理やチェックができず、困っている方もいらっしゃるでしょう。そこで、このような薬のチェックをIT化するシステムがどこまで進んでいるのかを薬剤師の方にお聞きしました。そこには、医療の未来がありました。

30代男性からの相談:「飲んでいる薬をデータで見ることはできますか?」

高齢の祖父を連れて総合病院に行くと、お薬ノートを忘れてしまい困ったことが何度もあります。
祖父は自力歩行は難しく、車いすを日常生活において使っています。ですから、祖父を連れて総合病院内を動く際に、いろんな荷物を持って動くことは想像以上に大変です。そこで個人に処方されている薬のデータを電子化して、病院内のサーバーに転送することはできないかという疑問がふと生じました。
もし、将来的にこのようなことが可能かどうかだけでも構いませんので、お答えいただけたらと思います。

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薬チェックのIT化・今はどこまで進んでいる?

薬剤師の方に、現在は飲んでいる薬をチェックするシステムがどこまで進んでいるのかをお聞きしました。便利なサービスもあるようです。

近年、スマホアプリやICカード、電子マネーなどで服薬情報を管理するお薬手帳の電子版が普及しつつあります。2016年4月からは、紙のお薬手帳と同様に電子版のお薬手帳に記録した場合も管理指導料が加算されるようになりました。(薬剤師)
現在は、患者さんの電子媒体へはお薬説明書に記載されているQRコードを読み取る、お財布携帯の端末にかざす、手入力で処方薬の情報を取り込むことができます。(薬剤師)
お薬手帳をスマートフォンで管理できる「eお薬手帳」というアプリがあります。日本薬剤師会が提供しているサービスで、無料で使用ができます。高齢の方ご自身での操作が難しくとも、付き添われるご家族が管理することもできますので、ぜひ試してみてください。(薬剤師)

薬チェックのIT化・これからどうなる?

飲んでいる薬をチェックするシステム、現在も便利なサービスがあることが分かりました。では、将来的にはどのような形になっていくのでしょうか。その未来をお聞きしました。また、同時に問題も明らかになっていることが分かりました。

薬剤師は、服薬内容を調剤薬局の端末で確認することもできます。このシステムは、患者さんと薬局間の情報共有となりますが、一部の地域では、患者さんと病院、薬局間での情報の電子媒体での共有化も試みられています。そのシステムもお薬手帳を電子化して、患者さんはご自宅のPCや携帯端末で服薬状況を管理できます。(薬剤師)
さらに、服用薬や服薬状況、市販薬の使用状況などを医療機関や薬局に送信できるシステムの構築が進められています。今後、全国の医療機関でも可能となることが期待されます。(薬剤師)
カルテや処方内容など、その病院内だけでなく地域の薬局、クリニックなどと連携してクラウド管理することで、患者さんの情報共有がスムーズになり、医療連携がとりやすくすることを目的に、そのようなサービスは検討されてきています。(薬剤師)
しかし、医療情報は大変な個人情報であり、その管理には細心の注意とセキュリティー対策が必要です。国の法案とあわせて、セキュリティー面が整備されていけば、地域の医療機関で一元管理されることも将来的には可能であるかもしれません。(薬剤師)

飲んでいる薬を手軽に、そして確実にチェックして把握することができれば便利です。そのためのシステム構築は着々と進められているようです。将来的には誰でも当たり前に利用できる医療システムが確立されることでしょう。

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