薄毛

2014/12/22

AGA治療は具体的にどんなことをするのか?

AGA治療は具体的にどんなことをするのか?

MSDのプロペシアが日本で販売開始されて以降、病院でのAGA治療も普及してきました。しかし治療方法はプロペシア以外には何かあるのでしょうか。今回の相談はAGA治療について、どんな治療をするのか、あるいは他にどんな治療法があるのか、についてです。

30代男性からの相談:「AGA治療について教えて下さい。」

薄毛は治療によって治るというCMを見ました。自分もAGAだと思っているのですが、病院でのAGA治療とはいったいどんなことをするのでしょうか。MSDの出している薬以外に何か治療薬や方法があるのでしょうか。

AGAの中でもタイプ別に治療法が異なります。

AGAにはタイプがあり、M型薄毛、O型薄毛、その両方の複合薄毛があります。各タイプは薄毛の原因が違っており、各タイプ別に適切な治療を行う必要があります。最初の医師とのカウンセリングで髪と頭皮の状態を確認し、必要に応じてAGA遺伝子検査などを行い、症状や目に見えにくい体質なども考慮しながら治療方法を決定します。

M型の場合は、男性ホルモンの影響や遺伝、体質などの原因がありますから、内服や注射によるホルモン療法が考えられます。(看護師)
O型の場合は、血行不良やストレスが原因と言われていますから、頭皮の血行をよくするための生活指導や頭皮のケアの指導や、血行を促進し、髪に栄養を与える内服治療や、直接、頭皮に栄養剤を注入する治療などがあります。(看護師)
特にO型については、病院での治療以外に、規則正しい生活を送ることが重要です。ジャンクフードやインスタント食品など脂っこいものを控え、野菜を中心に海藻類、大豆製品、果物、肉より魚類、乳製品などバランスのとれた食事を心がけること、運動をして、血行をよくし、気分転換でストレスをためないようにすること、シャンプーは刺激の少ない、自分にあったものを選ぶこと、飲酒、喫煙は止めるか控えること等々、身の回りでもできることがありますから、心当たりがあれば、見直してみてください。(看護師)

適切な治療法は検査後に判断。治療方法や費用は様々あります。

代表的なMSDのプロペシアのほか、様々な治療方法があるようです。治療方法はM字型、O字型から、遺伝的な体質を考慮して最適な方法を選択する必要があります。検査などは実際に病院で行う必要があるため、自分に合った治療方法が知りたい場合は、病院で検査を受けるようにしましょう。

代表的なMSDから販売されているプロペシアはフィナステリドという主成分を含んでいます。これは男性ホルモンであるテストステロンをジヒドロテストステロンに変換することを阻止することにより髪の成長サイクルを改善します。(看護師)
AGAの治療にはフィナステリドの内服とともにミノキシジルという成分を含んだ内服薬や外用薬を併用することが多いです。ミノキシジルは血管を拡張する作用により髪の成長に必要な栄養分を頭皮と毛母細胞に届けやすくするものです。(看護師)
育毛メソセラピーと呼ばれる治療法があり、これは薬剤や栄養分を直接頭皮に注射するものです。(看護師)
フィナステリドの内服でも数年単位で継続しなければならず1ヶ月1万円程度、また育毛メソセラピーに関しては6ヶ月で30万〜50万というのが相場です。薄毛の治療は自由診療と言って保険の効かないものなので、病院が治療費を決められすべて自己負担となります。ご参考にして頂ければ幸いです。(看護師)

いずれにしても、短期間での治療ではなく、長期にわたって内服したり、定期的に通院する場合もあります。治療を考えている場合は、事前に問い合わせ、無料カウンセリングを受けてから、検討すると良いでしょう。


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