健康

2017/02/27

歯を磨いてもスッキリしないのはどうして? 質のいい歯磨きとは

歯を磨いてもスッキリしないのはどうして? 質のいい歯磨きとは

歯を磨いているのに磨いた感じがしない…スッキリしない。なぜこんなことが起こってしまうのでしょうか。歯を磨いてもスッキリしない理由と質のいい歯磨きについてのアドバイスを専門家にいただきました。

30代男性からの相談:「歯を磨いてもすっきりした感じがしないのは磨き方が悪いから?」

歯磨きをしたあともすっきり感があまりないときがあります。この場合は歯磨きの仕方がよくないのでしょうか。
もし歯磨きの仕方でそのような歯磨き後のすっきり感のなさが改善されるのであれば、もう一度正しい歯磨きの仕方(歯ブラシの持ち方や歯磨きの仕方や歯磨きの頻度、歯磨き粉をどういう基準で選べばいいのか、マウスウォッシュなどの液体歯磨きは使ったほうがいいのかどうか)について教えてください。よろしくお願いします。

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歯を磨いてもすっきりしないのはなぜなのか?

歯を磨いてもすっきりしないというのは何か原因があるのでしょうか。専門家に考察していただきました。

せっかく歯みがきをしても、口の中がすっきりしなかったら困りますよね。もし、食べ物がきれいに取りきれていなかったりするのなら、歯みがきの仕方を工夫したり、歯科医院で説明してもらったりするのがいいでしょう。(歯科医)
歯磨きの後のすっきり感とは、どのようなものを指すのか、人によって感じ方が違うので何ともいえませんが…、一般的には歯磨き粉やマウスウォッシュのミントフレーバーによってすっきり感を感じている方が多いと思いますので、歯磨きをしっかりしているのに、すっきりした感じがしないということであれば、ミント系のマウスウォッシュなどを利用すると、すっきり感は得ることができるでしょう。(歯科衛生士)
しかし、そうでなく、歯を舌で触った感じがざらつく、べたつく感じがするということであれば、磨き方に問題があり、歯垢がきちんと除去できていない、もしくは歯石が溜まっていて、一生懸命磨いてもすっきりしないという可能性があります。(歯科衛生士)
歯を磨いてもすっきりしないの原因が、歯石やプラークがたくさん歯についていることであれば、例え歯みがきを頑張っても改善できません。歯石やプラークがたくさんついていると、歯茎が腫れぼったくなったり、出血しやすくなったりします。これが歯周病の症状なのですが、困ったことに歯石やプラークは、歯みがきではとれません。そのため、歯みがきをしっかりしていても、なかなかすっきりしないのです。(歯科医)
相談者さんの口の状態をみたわけではないので断言はできませんが、歯みがきをしっかりしても変わらないのでしたら、歯周病が原因の可能性が高いと考えます。ですので、一度歯科医院で歯茎の状態をみてもらった方がいいと思われます。(歯科医)

質のいい歯磨きについて

スッキリできるような質のいい歯磨きをするためのアドバイスを専門家から頂きました。参考にしてみて下さい。

正しい歯磨きの仕方は、一般的には、歯ブラシのヘッドを細かく動かし、歯を噛む面と頬側、内側と3面に分けて丁寧に磨くのがよいでしょう。(歯科衛生士)
歯みがきの仕方については、いろいろな方法があります。歯ブラシの持ち方も含め、やはりご自身に合った方法がいいですので、こちらについても歯科医院で説明を受けてください。(歯科医)
歯みがきの頻度は、基本的には食事をすれば必ず行ったほうがいいでしょう。また、歯磨き粉は歯周病予防の効果のある成分を含んだものがありますので、それをおすすめします。(歯科医)
頻度は理想的には毎食後です。歯磨き粉、マウスウォッシュは、特別な症状(知覚過敏、歯周病など)がなければ、味や使用感の好みで選んでいただいてよいと思います。(歯科衛生士)
マウスウォッシュは、歯周病ケアの効果のあるものがありますので、そちらを選んでみてはいかがでしょうか。(歯科医)

歯を磨いてもすっきりしない原因が単なる感覚だけでないのならば、デンタルケアを改善すべきかもしれません。今回専門家に紹介していただいた方法を試してもなかなか改善されない場合は歯科医に相談してみましょう。

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