薄毛

2014/12/20

目立ってきたM字ハゲ、生え際の後退が止められない

目立ってきたM字ハゲ、生え際の後退が止められない

シャンプーを変え、洗い方にも気をつけているのに、M字ハゲが一向に改善されないと悩んでいる男性から、どうすればよいのかという相談です。

30代男性からの相談:「M字ハゲが進行しています」

主に生え際の横あたりが後退してM字型のハゲが進行しています。かなり薄くなってしまい目立っていると思います。シャンプーを変えてみて洗い方にも気をつけているのですがあまり効果を感じられません。どうすればよいでしょうか。

シャンプーだけでは解決しない、複雑な原因。

頭皮の血行不良や皮脂の過剰分泌のほか、ストレスや食事、遺伝的な体質など、M字ハゲを引き起こす要因はさまざま。シャンプーも確かに要因の一つではありますが、それだけでは十分な対策とは言えません。

M字の抜け毛として考えられる原因は、
・ストレス・喫煙・睡眠不足などによって血管が収縮し血行不良となり、頭皮にまで栄養がいかなくなります。頭皮もストレスで硬くなり、より栄養が行き渡りにくい状況を作ります。
・皮脂の過剰分泌により、毛穴がつまり老廃物が排出しにくい状況となり抜け毛が起こります。(看護師)
薄毛の原因は、遺伝、体質、生活習慣、ストレス、食生活などがありますから、対策としては、シャンプーだけでは不十分です。まずは、生活習慣を見直しましょう。不規則な生活では、ホルモンのバランスを崩しやすく、ストレスもたまります。ストレスも抜け毛の原因になりますから、気分転換したり、睡眠をよくとって、規則的な生活を送るようにしてください。(看護師)
AGA(男性型脱毛症)の症状でもあり、遺伝ですと改善しにくい可能性もあります。(看護師)

日々の対策の積み重ねで一歩ずつ。

シャンプー関係のほかにも、頭皮マッサージや禁煙など、いろいろな方面から薄毛対策のために行なえることはあります。生え際の後退がすぐに止まるわけではありませんが、体質を少しずつ変えるつもりで取り組んでみると良いでしょう。

現在、頭皮が硬くなっていることも十分に考えられますので、血行を良くする為に頭皮マッサージを追加されてみてはいかがでしょうか。爪は立てずに指の腹で行います。親指でこめかみを押し、残りの指で頭皮全体をマッサージします。(看護師)
食事は外食やインスタント食品、ジャンクフードは避け、髪にいいと言われる、海藻類のミネラル、大豆製品、卵などの蛋白質、野菜や果物のビタミンなど、色々な栄養を摂るように心がけましょう。高脂肪のものは、血液をどろどろにし、頭皮の血行も悪くなりますから、できるだけ控えましょう。飲酒、喫煙も薄毛の原因になります。(看護師)
喫煙されているなら禁煙をお勧めします。日本食のようなあっさりしたバランスの良い食事を摂ることで身体の内から調えていきましょう。(看護師)
長時間、帽子をかぶったり、整髪剤の使用はなるべく避けましょう。すぐに効果はでないかもしれませんが、身近なことでも対策できます。(看護師)

髪や頭皮を含め、身体は日々の習慣が作り上げるもの。M字ハゲが気になったこの機会に、喫煙や食習慣、ストレス環境などを見直してみると良いかもしれません。


<こちらの記事は、看護師・薬剤師・管理栄養士等の専門家(以下、「専門家」)が回答するQ&Aサイト「なるカラ」の回答を元に作成されております。本記事における専門家のコメントはあくまで「なるカラ」で回答した各専門家個人の意見であることをご理解の上、お読みいただければ幸いです。>

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