射精量が少ないと妊娠できないのか? 妊娠に必要な精子の要素とは

  • 作成日:2017.02.17
  • 更新日:2017.02.17
男性不妊

結婚3年目、子供を作るために夫婦の営みを行ってきたものの、なかなか子供を授かれないという相談者さん。射精した時の精液の量が少ないことが気がかりだといいます。妊娠に必要な精液の要素とはいったい何なのでしょうか。

30代男性からの相談:「妊娠に必要な精液の量はありますか?」

結婚3年目、子供ができないので、そろそろ本格的に不妊治療のクリニックへの通院をしようかという夫婦の夫の方です。
夜の営みとしては結婚当初から避妊をしておらず、月1回ということはありましたが、妻の基礎体温を基に、排卵期であろうという時期に1日おき、もしくは連日で1周期3回はしていました。
なんとなく自身の精液の量が30代になってから減ったように思うのですが、精液の量と妊娠に必要な精子の量は相関関係があるのでしょうか。

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妊娠に必要な精液の量と妊娠を決める精子の要素とは

専門家に妊娠に繋がる精子について解説していただきました。

基本的に精子の数が多ければいいというものでもありません。もちろん精子の数が多ければ多いほど卵子に受精する可能性は高くなると考えられますが、どれだけ精子の数が多くても精子の質が悪ければ卵子に到達できずに終わってしまいます。(看護師)
精液と精子の量に相関関係はないとはいえませんが、精液の量はその日の気分や体調などによって変化してくるものなので、精液が少なくても精子の濃度は正常ということは多くあります。(看護師)
大切なのは精子の量だけではなく、精子の質です。とはいえ「精子の量は異常に少ないのに質は良好」というケースはほとんどありません。やはり健康な身体からは正常な精子の量、精液の量が分泌されて精子の質も良好なものです。(看護師)
必要な精液の量は基本的には、一度の射精で小さじ一杯あれば妊娠することはできます。量にすれば約2mlです。ですが、妊娠するためにはこの他にも精液の中に精子が何千万匹いるのかだったり、精子の運動率や質だったり精液中の白血球数なども問題になってきます。つまり、精液の量が多いだけでは妊娠はしません。(看護師)

妊娠したいなら早めの検査を

専門家は早めの検査をすすめています。原因を明らかにすることで妊娠への道が開けるかもしれません。

子供がなかなかできないということで妊活をしているのに、なかなか授からない場合には病院で検査をしてもらった方がいいかもしれません。(看護師)
どちらが原因で妊娠しないのか、排卵日があっているのかなど何が原因なのかは詳しく検査しなくてはわかりません。クリニックに行く場合には、夫婦2人で行き検査をしてもらいましょう。(看護師)

不妊で悩んでいる夫婦の数は少なくありません。妊娠したいならば、しっかりとその原因を突き止めて対処していきましょう。また、妊娠に精液の量はあまり関係がないといいます。量より質を高めていく必要があります。

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