親知らずで起こる口臭をどのようにケアすればいいのか?

  • 作成日:2017.02.16
  • 更新日:2017.02.16
口臭

親知らずが原因で起こってしまう口臭。これにどのように対応していけばいいのでしょうか。歯の専門家2人に解説していただきました。

30代男性からの相談:「親知らずで起こる口臭を抑えるにはどうすればいいですか?」

右奥の上下に親知らずが生えているのですが、入念に歯を磨いても親知らずが臭ってしまい困っています。
歯ぐきから完全には出ておらず、一部歯ぐきから歯が見えるような状態です。歯が完全に出てきていないので、歯を磨く際に非常に磨きにくいです。
指に少量の歯磨き粉をつけ磨いたり、親知らずの辺りを意識してガムを噛んでニオイを取ろうと試みたのですが、効果がありません。仕事でお客様と打ち合わせすることがあるのですが、口臭が気になり打ち合わせに集中しきれないことがあり困っています。
虫歯になっていないので抜歯の必要はないと思いますが、口臭を抑える方法が見つからない状況なので、何かよいケアの方法があったら教えていただきたいです。

似た質問もチェックしてみましょう

>>虫歯も歯石もないのに口臭が…なぜ?

親知らずで起こる口臭への対処法・歯科衛生士の解説

歯科衛生士の方に親知らずで起こる口臭への対処法について解説していただきました。

親知らずのケアの方法ですが、相談者さんはすでに十分気をつけて磨いているようです。それでも口臭が気になるとのこと。(歯科衛生士)
さらに磨き方として工夫をするのであれば、親知らずの部分にだけ、ワンタフトブラシといって細く小さいブラシを使用することや、状態によっては太めの歯間ブラシなどを親知らずの手前の歯の背の部分に添えるように当ててあげるのがよいのではないかと思います。(歯科衛生士)
隙間が狭いようであればフロスを入れるのも有効です。しかし、そのような状態の親知らずは、虫歯でなくてもご本人にとって困ったものになっていますし、横を向いて生えているということは、上の歯とはかみ合うことはなく、歯として機能していないので、抜歯してしまうのが一番よいのではないかと思います。(歯科衛生士)

親知らずで起こる口臭への対処法・歯科医の解説

歯科医の方に親知らずで起こる口臭への対処法についてお聞きしました。

親知らずからの口臭、気になりますよね。口臭の原因は、食後や朝起きたときの生理的口臭とよばれる、治療対象外となる口臭を除けば、歯周病が一番多いです。この場合は、まずはしっかり丁寧に歯を磨くこと、歯科医院で定期的に歯をきれいにしてもらうことが、効果的な対策となります。(歯科医)
親知らずの生え方が悪いことが原因で歯が磨けないことによるものであれば、親知らずを抜歯するしか有効な対策はないと思われます。虫歯になっていなくても、年齢を考えると今後、きちんと生えてくるとは考えにくく、抜歯して親知らずの周囲の歯茎の状態を改善させる方がいいでしょう。(歯科医)
親知らずの抜歯はたいへんですが、一度しておくことで、親知らずが原因の歯周病(これを智歯周囲炎といいます)を防ぐことができます。それは他の歯を守ることにも繋がります。今後、虫歯にならないとも限りませんし、抜歯を検討なさってはいかがでしょうか。(歯科医)

親知らずを抜く必要はないという考えは、素人による判断です。専門家は抜歯を進めています。親知らずを放置しておくことで起こるデメリットは数々ありますが、メリットはありません。一度親知らずを抜歯するということも検討してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

いま注目の人気記事

AGAが気になるなら遺伝子検査…母方の家系の遺伝子がカギを握る[PR]

まだ薄毛ではないけれど、薄毛の家系で将来が不安…そんな人は将来薄毛になるリスクを今のうちに知っておくことが予防策になります。

精力剤の効果別【持続力、勃起力、増大】選び方&人気ランキング

使ってみたいけど種類が多すぎて選べない方のために、今回は精力剤の効果と選び方をランキングで紹介していきたいと思います。