最近笑わなくなったのは、心の病気のせい?

  • 作成日:2017.02.16
  • 更新日:2017.04.10
メンタル

最近、いつ笑いましたか? 今回の相談者さんはそれが思い出せず、笑わなくなったことが心の病気なのではと悩んでいます。なぜ笑わなくなってしまったのか、その原因について専門家に聞きました。

50代男性からの相談:「笑わなくなったのは、心の病気でしょうか?」

妻に指摘されて、「そう言われればそうだな」と気づいたことがあります。それは「笑わなくなった」ということです。
もともと私はわりと明るい性格で、楽しいこと、面白いことが好きでした。ですから、たとえば、テレビのお笑い番組を観て笑うことが日常的にありました。それが、最近、そうではなくなってきたのです。
テレビを観てもななんだか面白くなく、お笑い番組を楽しめなくなっています。最後に声を出して大笑いしたのがいつだったか、思い出せないほどです。
このままずっと、笑いのない生活を送るようになるのかもしれないと考えると、暗澹たる気持ちになってしまいます。これは何か精神的な疾患によるものなのでしょうか。

似た質問もチェックしてみましょう

>>うつ病の判断基準はなんでしょうか?

笑わなくなった原因はなに?

専門家によれば、笑わなくなった原因の1つはある心の病気だと考えられるとのことです。

最近、笑えなくなったのですね。仕事や、人間関係の変化などでストレスが溜まっていませんか? テレビを観ている時でも、ふと仕事のことや、過去の嫌な出来事などを知らずに考えてしまっていませんか? 心がいつも、他の事に囚われてしまっていると、楽しいことも楽しくなくなります。(心理カウンセラー)
今まで楽しめたことが楽しめなくなった、趣味が億劫に感じるようになったという状態は、うつ状態やうつ病で起こる状態です。(医師)
うつ状態やうつ病では、気分が落ち込みやすく、憂鬱になる以外に、喜怒哀楽の楽の感情喪失が起こり、楽しいはずのことが楽しく感じられなくなり、笑いが消え表情が乏しくなりますし、趣味活動も億劫になり次第にしなくなっていきます。(医師)
うつ病の1つの症状として、今まで楽しかったものが楽しいと感じられなくなるなどの症状があげられます。まずは、十分に体と心を休ませることをおすすめします。同時に、いつも知らずに考えてしまう仕事などの事柄を、考え続けないように意識するようにしてください。マインドフルネスなどを取り入れることもよいと思います。(心理カウンセラー)

気軽な気持ちで心療内科を受診しよう

悩みを1人で抱えていても解決はしません。それよりも、専門家の力を頼ったりひとに相談して心の辛さを和らげるのが先決だといえるでしょう。

今回のご相談の内容だけでは、相談者さんがうつ状態もしくはうつ病であると明確に判断することはできませんが、ここ数か月の間に、環境の変化やストレスに感じることや悩み事があったという場合や、今、悩み事を抱えている場合は、うつ状態やうつ病といった心の病気から症状が起こっている可能性はあると考えていいかと思います。(医師)
他に、睡眠が十分にとれない、食欲がでない、いつも疲れているなどの症状はありませんか? そのような症状もあるのであれば、うつ病が隠れている可能性もあります。(心理カウンセラー)
明るかったあなたが、笑わなくなってしまったことは、気になる変化です。心の専門家に、気持ちを吐き出すことで、自分のことが見えてくることもあります。気軽な気持ちで心療内科などでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。(心理カウンセラー)

笑わなくなったことには大きな心の病気が隠れていました。この状態を放置しておくと、取り返しのつかない状況に陥ってしまうことも考えられます。そうなる前にしっかりと対策を取っていきましょう。

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