健康

2017/02/13

空咳が続くのは肺炎だからでしょうか?

空咳が続くのは肺炎だからでしょうか?

長く続く空咳…。気管支炎と診断されたものの、ネットの情報で肺炎の可能性もあると知った相談者さん。肺炎を疑って病院で精密検査を受けるべきかどうか悩んでいるといいます。空咳の原因について、そしてインターネットの情報について専門家からアドバイスを頂きました。

20代男性からの相談:「空咳が続く時は結核や肺炎のことも考えて精密検査を受けるべき?」

先日、1週間弱空咳が続き、症状が悪化してしていく一方なので病院に行きました。
診断結果は気管支炎でしたので、大したことはないと自分は思いました。少し気になったので通院後にネットで自分の症状を調べてみました。すると長期間の空咳は結核や肺炎の可能性も疑ったほうがいいとの結果がありました。
現在は処方された薬でよくはなっているのですが、今後長期的な空咳のような同じ症状が発生した場合総合病院などで精密検査などをするべきなのでしょうか。
結核、肺炎は非常に怖い病気なのでご質問させていただきました、お答えいただけたら幸いです。

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空咳を起こす原因とは?

専門家に空咳が起こる理由についてお聞きしました。いくつかの病気や体質について紹介されています。

空咳は結核や肺炎でも現れます。しかし、他にも熱発、痰、またレントゲンの所見によって診断が可能です。気管支炎の薬では結核や肺炎は、症状が改善することはありません。(看護師)
アレルギー体質、風邪が治りにくい、喫煙などの因子があると、気管支炎は起こりやすくなります。特に寒い季節は空気が乾燥しているので起こしやすくなります。(看護師)
空咳が治らない場合は、禁煙、水分を摂る、十分な睡眠、加湿、掃除をしてアレルゲンを除去するなどの対策をしてください。市販のアレルギーの薬でも効果があります。(看護師)
心配な場合はレントゲン検査を受診時にしていただくと安心です。肺炎でも無熱性の肺炎もあります。(看護師)

肺炎が気になる場合は医療機関を受診しよう

肺炎は年代によって増加傾向にあります。もし肺炎なのではと心配だったら、医療機関で医師に相談するのがいいでしょう。

若い人の肺炎罹患者が増加しているのも事実です。近くに罹患した人がいる場合は、受診時に伝えるようにしてください。(看護師)
一度病院に行かれたということなので、今は様子をみて大丈夫です。確かに、長期的に空咳が続くと結核や肺炎だという可能性は捨てきれません。(看護師)
結核や肺炎は本当に怖い病気です。気になる場合には、病院に行き検査をしてもらうといいです。ですが、精密検査が必要かどうかは病院の判断になります。(看護師)

>>肺炎について知っておいた方がいいこととは?

健康においては、分かった気になるのが危険なこと

インターネットの発達で情報を簡単に調べることができるようになりました。詳しく調べずに、分かった気になってしまうことが健康を維持したり病気や症状と闘う時には危険だと専門家は指摘します。

最近はネットで状態を入力すると病気のことなど様々出てきて、すぐに調べることができます。確かに、便利ではありますが、もしかしたらひどい病気なのかもしれないなどと間違って認識してしまうこともあるかもしれません。(看護師)
「病は気から」といわれるように、こうかもと思ってしまうとひどくなったように感じてしまうかもしれません。なので、ネットの情報に左右されてはいけません。(看護師)

空咳が続くと何らかの病気なのではと不安に感じてしまいます。しかし、自己判断をしてしまうことの弊害は思っている以上に大きなものであることもあります。しっかりと医師の判断を仰ぐのが最も賢い選択といえるでしょう。

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